昨日の続きです。
日本に帰国するとき。あまりにも大量の荷物があったので。
「捨てたくはないけど、すぐに日本で必要じゃないもの」とか「またイタリアで住むなら必要なもの」とかありますよね。そういうものをベンゴシのカンパーニャの家の地下室に置いて帰ったんです、私。
「捨てたくはないけど、すぐに日本で必要じゃないもの」とか「またイタリアで住むなら必要なもの」とかありますよね。そういうものをベンゴシのカンパーニャの家の地下室に置いて帰ったんです、私。
で。ベネチアで買った写真立て。大量の荷物と共に日本へ持ち帰る勇気がなかった。プラスチックが割れそうで。
だから。これはカンパーニャのベンゴシの部屋に置いて帰ったのね。
だから。これはカンパーニャのベンゴシの部屋に置いて帰ったのね。
次イタリアに行ったとき。カンパーニャに寄ると。
私のこの写真立てが使われていました…。応接間の低いテーブルの上に置かれてたの。
私のこの写真立てが使われていました…。応接間の低いテーブルの上に置かれてたの。
多分。ベンゴシ母がカンパーニャの家の掃除に来たときにでも見つけて。ベンゴシの物と思ったのかな?
ベンゴシに「使われちゃってる」って言ったら。部屋に戻したいかって聞かれたんだけど。
別に今私が使ってるわけじゃないし。私が来たときに返してもらえばいいや、って感じで。
別に今私が使ってるわけじゃないし。私が来たときに返してもらえばいいや、って感じで。
ただ心配事が1つ。
ベンゴシ姉の子供や親戚の子供、友達の子供が来るときありますよね。低いテーブルにおいてあるから。子供が触って壊しちゃわないか。走り回ってて、落として割っちゃわないか…。
これだけが気がかりでした。
ベンゴシ姉の子供や親戚の子供、友達の子供が来るときありますよね。低いテーブルにおいてあるから。子供が触って壊しちゃわないか。走り回ってて、落として割っちゃわないか…。
これだけが気がかりでした。
それをベンゴシに言うと。
子供が来たときは写真立てをどこか高いところに置いてくれる、って約束してくれました。
子供が来たときは写真立てをどこか高いところに置いてくれる、って約束してくれました。
だから私も安心してたのに…。
去年の春にプーリアに行ったとき。ふと思い立って。この写真立てを、カンパーニャの応接間から、家のベンゴシの部屋に移すことにしました。
手にとって…衝撃が走りました。

赤で囲んだところ、よく見てください。
一番濃いブルーのガラスのところ。何となく色がおかしいでしょ?
一番濃いブルーのガラスのところ。何となく色がおかしいでしょ?
泣きそうになりました…。欠けてたの…。
これぐらいで、って思う人もいるかもしれないけれど。私はこの写真立てにすごい思い入れがあったし。
何より。自分で割ってしまったのならば、後悔の仕様もあるけれど。自分の与り知らぬところで割れていた場合。私はこの怒り、悲しみ、悔しさをどこに、そして誰にぶつけたらいいんでしょう…。
何より。自分で割ってしまったのならば、後悔の仕様もあるけれど。自分の与り知らぬところで割れていた場合。私はこの怒り、悲しみ、悔しさをどこに、そして誰にぶつけたらいいんでしょう…。
ベンゴシに欠けていることを話して。「子供が来たときはどけてくれるって言ったくせに!!」って言ったら(←子供がやったとは限らないんですけどね…
)。
ベンゴシ。この約束すっかり忘れていました…。
約束は覚えていたけど実行するのを忘れたってんじゃないんですよ。約束そのものを、忘れてたんです…。
約束は覚えていたけど実行するのを忘れたってんじゃないんですよ。約束そのものを、忘れてたんです…。
そして。
「俺を信用したのか?アホだな(←関東の方は「バカ」に置き換えてください)」
とまで言う始末…。
私。写真立てが欠けていたことがショックで。目がウルウルきてたんですけど。
この言葉を聞いて…思わずアホらしくて笑っちゃいました…。涙も出てきました…。
この言葉を聞いて…思わずアホらしくて笑っちゃいました…。涙も出てきました…。
泣きながら、笑ってました。
だってね。ベンゴシの痴呆は本当にひどかったんです…。こんなことまで言ったんですよ…。
「でも…この写真立て、本当にお前のか?」
アホか!!
クソベンゴシ!!!
クソベンゴシ!!!
本当に泣くしかないと言うか、笑うしかないと言うか。
はぁ…。
はぁ…。

