ご飯を食べて。
バスに乗って真実の口へと向かいました。
今回行ってみると。「写真は1人1枚でお願いします」って張り紙が。確かに1月だというのに列ができてましたから。
今回行ってみると。「写真は1人1枚でお願いします」って張り紙が。確かに1月だというのに列ができてましたから。
その後。とりあえずベネチア広場へバスで戻ったんだけど。
運転手見て、目を疑いました、私。
運転手見て、目を疑いました、私。
何と携帯片手に運転してたんですね。メールでも打ってたのかな。
まぁ、これだけなら。いけないことだし、もちろんイタリアでも違法なんだけど、(イタリアでは)よく目にする光景ですよね。
まぁ、これだけなら。いけないことだし、もちろんイタリアでも違法なんだけど、(イタリアでは)よく目にする光景ですよね。
だけど。彼は携帯を2つ持ってたんです。右手と左手に1つずつ…。
ハンドルに両手を乗せて。両手で携帯も操作しつつバスを走らせる…。
ハンドルに両手を乗せて。両手で携帯も操作しつつバスを走らせる…。
怖いって!!
日本なら間違いなく、彼は首になって。逮捕されるなり罰金を徴収されるなりってなったんでしょうね。
ベネチア広場で下りて。
…トイレを探しました。
…トイレを探しました。
イタリアに限らず海外で困ることって、トイレですよね…。
日本だとどこにでもあるのに。しかもみんなある程度綺麗だし…。
日本だとどこにでもあるのに。しかもみんなある程度綺麗だし…。
ビットリアーノの裏側にある博物館のトイレを借りました。
ここは「(イタリア)統一(記念)博物館」とでも訳すんでしょうか。
存在は知ってたけど、入ったのは今回が初めてでした。
ここは「(イタリア)統一(記念)博物館」とでも訳すんでしょうか。
存在は知ってたけど、入ったのは今回が初めてでした。
で。何と無料らしいし。ベンゴシがこういうの好きなので。ぐるっと回ることにしました。
展望台ってあったから。そっちの方に行ってみたら。何とここ、ビットリアーノとつながってたんですね…。
展望台ってあったから。そっちの方に行ってみたら。何とここ、ビットリアーノとつながってたんですね…。
ベンゴシが好きな像。


何かこだわりを持って写していたようなので、2枚載せてあげました。
展示品のほうに戻って。
ベンゴシは、ここローマに住んでた頃に来たことあって。
私は初めて。だからゆっくり見たかったのね。
私は初めて。だからゆっくり見たかったのね。
だけど。
ご飯を食べてたときに、その後どこに行くかって話をして。行き先をいくつか決めたんだけど。その中には時間制限(閉館時間)のあるものもあって。冬だから閉まるの早いし…。
ご飯を食べてたときに、その後どこに行くかって話をして。行き先をいくつか決めたんだけど。その中には時間制限(閉館時間)のあるものもあって。冬だから閉まるの早いし…。
私はベンゴシが行きたがっていた場所に連れて行ってあげたかったし。だからここはザッと見ようってことにしたのね。
なのに…。
ベンゴシ、1つ1つ、ゆっくり見すぎ…。
ベンゴシ、1つ1つ、ゆっくり見すぎ…。
そう。ベンゴシって。美術館とかに行くと、ゆっくりと鑑賞するんですよね…。普段なら別にいいんだけど。今回は時間がないって言ってるのに…。
しかも。ベンゴシが行きたがっていた場所。私はもう行ったことあるんです。だからどちらかと言えば、初めて入ったここの展示品の方をじっくりと見たい。
そんな私が、ここをザッと見ようって言ってあげてるのに!
そんな私が、ここをザッと見ようって言ってあげてるのに!
ベンゴシをせかす意味で、私はどんどん歩いて展示品を見ていく。
すると。「siili!」って呼ぶ声…。
すると。「siili!」って呼ぶ声…。
まただぁ。
ベンゴシってね。こういうところに行って。何かすごいものや自分の好きなものを見つけると。必ず私を呼び戻すんです。私に見せたがる。
ベンゴシってね。こういうところに行って。何かすごいものや自分の好きなものを見つけると。必ず私を呼び戻すんです。私に見せたがる。
2人でルーブルに行ったとき、嫌って程思い知らされました。
初めは戻るのが面倒だったので、行かなかったんですけど。気付きました。押し問答するより、行って見た方が早いって。
初めは戻るのが面倒だったので、行かなかったんですけど。気付きました。押し問答するより、行って見た方が早いって。
ベンゴシの気持ちも、分かるんですよ。私もベンゴシと同じで、何かを見て欲しいと思ったら、ちゃんと見てくれるまで粘りますから…。
まぁ。たまにはいいこともあって。
ガリバルディが撃たれた時に履いていたブーツ(銃弾によって穴の開いたもの)とか、その後ガリバルディから取り出された銃弾とかの展示品。見てたんだけど、時間を気にするあまり説明を読んでなかったのね。
ベンゴシに呼び戻されて。話を聞いて、なるほど、と。
ガリバルディが撃たれた時に履いていたブーツ(銃弾によって穴の開いたもの)とか、その後ガリバルディから取り出された銃弾とかの展示品。見てたんだけど、時間を気にするあまり説明を読んでなかったのね。
ベンゴシに呼び戻されて。話を聞いて、なるほど、と。
最後に行った部屋に少し変わった大砲がありました。
砲身の上に板が乗ってるんです。で。砲口の上辺りにワッカがある(葉っぱで作られた冠みたいな形…だったと思う)。
砲身の上に板が乗ってるんです。で。砲口の上辺りにワッカがある(葉っぱで作られた冠みたいな形…だったと思う)。
ベンゴシはなぜか大砲が大好きなので。「あの板の上に寝転がって、ワッカから顔を出す形で写真撮ってあげようか?」って言ったんですね、冗談で。
そうしたら。こんな話をしてくれました。
そうしたら。こんな話をしてくれました。
なんでも。戦争(何の戦争だったかなぁ…。よくベンゴシの話聞いてるでしょ?
)が終わったとき。身元不明の死体がたくさんあって。
この戦争で息子をなくし、さらに身元不明であるがために遺体が返ってこなかったという母親を1人選んで。その母親に、身元不明の遺体を1つ選ばせたんだそうです。
この戦争で息子をなくし、さらに身元不明であるがために遺体が返ってこなかったという母親を1人選んで。その母親に、身元不明の遺体を1つ選ばせたんだそうです。
そしてその遺体を、上記の大砲の板の上に乗せて(←だから私の冗談はあながち間違ってなかった、と)イタリア中を回ったんだとか。
「イタリア中を回りきった後、その兵士の遺体はあそこに祀られた」
と言ってベンゴシが指したのがここ。

そう。ビットリアーノで兵士が守ってるのはこの遺体だったんですね。
話しながら歩いていて。ちょうどタイミングよく「それがあれだ」って指差されたのでちょっと感動しちゃいました。
ガイドブックなんかにも。「(ビットリアーノでは)兵士が無名戦士の墓を守っている」なんて書かれてますけど。
こういう事情だったのか、って。
こういう事情だったのか、って。
この話を知ってるかどうかで、見方って変わってくるもんですね。

