えっと。実はですね。大学院でのパーティーに行った時。とある教授にこんなことを言われていたんです。
「私のよく知っている人の息子さんが日本語とても上手なんだけれど…。よければ会ってみない?」
で。彼女はにっくんの携帯番号を彼に教えたそうです。
私が熱を出して寝込んでいたとき。にっくんが仕事から帰ってきてこう言いました。
私が熱を出して寝込んでいたとき。にっくんが仕事から帰ってきてこう言いました。
「教授が話してたこと覚えてる?ほら、日本語ができる…て。今日本当にその彼から電話がかかってきたんだ!siiliと話したいって!siiliは熱を出して寝てるって言っておいたけど…」
びっくりです。まさか本当に電話してくるなんて。
私から電話をかけ直すことはしなかったのだけど。「siiliと話したい」とまで言われていて、放っておくのもなぁって。だけど全く知らない人と、電話で一体何を話せばいいの??
私から電話をかけ直すことはしなかったのだけど。「siiliと話したい」とまで言われていて、放っておくのもなぁって。だけど全く知らない人と、電話で一体何を話せばいいの??
だから。今回、ナポリに行く前ににっくんに電話してもらいました。「今からナポリに行くんだけど、コーヒーでも一緒にどう?」って。電話より、会って話す方がマシでしょ…。
私たち、彼はてっきりナポリに住んでいるんだと思っていたんだけど。実はサレルノのほうらしく。でも会いたいからナポリに行く、って。
…その時から用意して、電車に乗ったとしても。どんなに遅くとも6時ごろには会えるだろうと思ってたのに。結局彼と会えたのは8時でした…私たちが誘ったのはコーヒーで、夕食じゃないぞ、ってね。
…その時から用意して、電車に乗ったとしても。どんなに遅くとも6時ごろには会えるだろうと思ってたのに。結局彼と会えたのは8時でした…私たちが誘ったのはコーヒーで、夕食じゃないぞ、ってね。
ずっと「今どこ」的な電話をしていたんですが。ボメロで電話が鳴ったとき、ようやく「もうすぐナポリ」で。ナポリ駅前にはゆっくりできるバールもないし。にっくんがメルジェリーナに行くように指示しました。
だから私たちもガレリアを諦めて
メルジェリーナへ。フニコラーレ(ケーブルカー)のキアイア線を使って下に下り。少し歩いたところにあるアメデオ駅から電車で1駅行った所がメルジェリーナ駅。…地図を見ずに歩けるって楽です。
駅で待てども待てども彼が来なくて。暇だったのでしょうもない写真を撮っていました。
ここは。ユーロスターも止まりますが。

普通の電車ももちろん止まります。

ピアッツァ・ガリバルディー駅を通る電車はこういう、落書きされた電車が多いような気がする…。こういう落書きを芸術だと言う人もいますが、私は落書きでしかないと思います。
今回気が付いたのがこれ。

前からあったのかもしれませんが。
日本だと、駅の喫煙所はホームの一番端っこに追いやられていますが。イタリアはど真ん中…階段上がってすぐ目の前の位置に置いてありました…。
「少しでも吸殻をここに入れてくれる人が増えれば」的なのかなぁ、なんて思っちゃいました(←それぐらい喫煙所として機能してなかった)。
日本だと、駅の喫煙所はホームの一番端っこに追いやられていますが。イタリアはど真ん中…階段上がってすぐ目の前の位置に置いてありました…。
「少しでも吸殻をここに入れてくれる人が増えれば」的なのかなぁ、なんて思っちゃいました(←それぐらい喫煙所として機能してなかった)。
そしてこれ。

私は「がっちゃん」って呼んでるんですけど。電車のチケットに日付などを刻時する機械です。これをしていないと車掌に見つかったとき罰金を払わさせられます。
このがっちゃん、駅を入ってすぐにするかホームでするか、悩むんです…。というのも。こんなことがあったんです…。
このがっちゃん、駅を入ってすぐにするかホームでするか、悩むんです…。というのも。こんなことがあったんです…。
ある日。私はターラントからナポリ行きのバスに乗ろうとしていました。これはバスなんですけど、FS(イタリア国鉄)が電車の代わりに走らせているもので、電車と同じです。
ターラント駅前から出発するので。駅でがっちゃんをしてバスに乗ろうとしたら。
ターラント駅前から出発するので。駅でがっちゃんをしてバスに乗ろうとしたら。
「もう一杯だから乗れないよ」
…は?
その日は予想以上にナポリへ行く人が多かったらしく。バスが満席だったんですね。ってかこの「予想以上」
って何…。チケット売るときに把握してないの??
しょうがないから、チケットを払い戻してくれるように頼むと。がっちゃんしたから、払い戻せないって言うんですね…。でもそっちの責任じゃない…。
少しもめていたら。違う駅員がやって来て。
「メタポントまで行ったら違うバスが待機してるから」
…でもメタポントまで行くのは自力。
メタポントで待機してるバスがこっちまで来るとか、FS側がメタポントまでの車を用意するって案はなぜに生まれてこないんでしょうか…。
メタポントで待機してるバスがこっちまで来るとか、FS側がメタポントまでの車を用意するって案はなぜに生まれてこないんでしょうか…。
結局。ベンゴシが私と、漁夫の利を得たイタリア人2人を車でメタポントまで運んでくれました。
これ以外にも似たようなことがあって。だから私はがっちゃんをギリギリまでしない方がいいのかも、って思うようになったんですね。
だけど。ギリギリにホームでがっちゃんしようとしたら故障してたってこともあるし…。
だけど。ギリギリにホームでがっちゃんしようとしたら故障してたってこともあるし…。
私はナポリとプーリアの往復でかなり電車に乗っていたから。電車にまつわるエピソードはキリがありません…。本当に何回ブチ切れたことでしょう…。
ああ、メルジェリーナの駅で撮ったもの、でしたね。
ホームを出てチケットを売っている辺りに行くと。
ホームを出てチケットを売っている辺りに行くと。

クリスマスツリーです。下のほうにあるのはお願い事を書いた紙。一つ読んでみましょうか?
「サンタさん。今年は過去に戻りたいのでタイムマシーンをください。できませんか?ならば心を少し平穏にしてください」
イタリア人独特の癖のある字は読みにくいけれど。読んでいると楽しいときもあります。

