イタリアで入院中の私。
ベンゴシ母は、夜中は付き添ってくれていたんですが。
朝になると帰らされたんです。

完全介護だから付き添いは認められないって(夜中は特別だったんでしょうね)。
これはちょっと意外でした。
イタリアなら何でもありかと思っていたので…。
後になって聞きましたが…ベンゴシ母、かなりケンカしたそうです。

「この子はイタリア語すら分からないのよ!1人にしておけません!」

…嬉しい話ですが。
いや、ベンゴシ母もイタリア語しか話せないのよね、なんて心のどこかで思ってました。
ごめんなさい…。
まぁ、同じ言葉が出来ないのであれば、知ってる人にいてもらいたいというのはありますよね、もちろん。
ってか、ケンカしてくれたことに愛情を感じました。

かなりケンカしたそうですが、病院側はダメの一点張り。
で。
私は1人になりました。

私は4~8人の大部屋にいたんですね。
朦朧としてて、はっきりと覚えていません。
日記には4人部屋ってあるんですけど、絶対6人か8人だったと思うの。

ここにいたのはみんなイタリア人のおばちゃん。
何で入院してるの?ってくらい元気でした。
死んでたのは私1人。

おばちゃんが話しかけてきます。

「あなた、点滴終わりかけてるじゃない。看護婦さん呼ばないとダメよ。…私が呼んできてあげるわ」

私は結局4-5本点滴を打たれたんですが。
すごいもので、点滴が終わったら、トイレにも1人で行けるようになってました。
全くフラフラしなかった。https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/5d/f1/penzance0714/folder/887956/img_887956_14211995_1?2006-11-02


お昼になって、面会時間になりました。
もちろんベンゴシたちも来てくれたんだけど。
私はまだ死んでたので、横に座ってるだけ。

でも…。
ここでもやっぱりイタリアと言うか…。

同部屋のおばちゃんたちのもとには、ものすっごい数の見舞い客が来るわけです。
旦那や子どもはもちろん、両親やら兄妹、姪や甥…。
まぁ、イタリアなんで分かります。

でもね…。
ものすっごくうるさいの…。https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/5d/f1/penzance0714/folder/887956/img_887956_14211995_2?2006-11-02

日本だとさ。
相部屋の場合、周りのことを気にしますよね。
患者も見舞い客も。

患者が動ける場合だと、病室を出て談話室に行って話したり。
患者が動けない場合は、できるだけ小さな声で話して、早めに退散しませんか?

イタリアはそんな事なかった…。
まるで誰かの家に遊びに来たかのように。
大きな声で話しまくるんです。https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/5d/f1/penzance0714/folder/887956/img_887956_14211995_2?2006-11-02

それがベッドごとに…。
多分彼らは自分の声がでかいことも、人(私)に迷惑かけていることも、全く気付いていないんでしょうね。https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/5d/f1/penzance0714/folder/887956/img_887956_14211995_4?2006-11-02
私はあまりのうるささに、気が狂うかと思ったほどでした。

しんどいときに、近くで大きな声で話されると、それだけで余計疲れてしまいます。
そんな事、考えないのかなぁ…。

それに。
やっぱり何でこんなところにアジア人がいるんだってなってくるわけです。
ベンゴシの友達なのか恋人なのか、とか。

もう…ほっといてくれ…。https://blogs.yahoo.co.jp/OTHER-IMG/ybi/1/5d/f1/penzance0714/folder/887956/img_887956_14211995_4?2006-11-02


ちなみにイタリアでは医者も強烈でした。
それはまた明日。

続く