嫌いなものって誰でもあると思います。
私はチーズが大嫌いなんです。
友達からはイタリアに住んでる(た)くせにー、とよく言われますが、嫌いなものは仕様がない。
セロリやオリーブのように「嫌いだけど頑張れば食べられる」物もあります。
でもチーズだけは無理…。
でもチーズだけは無理…。
もともと乳製品がそんなに好きじゃない。
学校の給食で出た牛乳だって、本当に無理して飲んでたもん。
小さな頃は、それこそホットケーキの上にのっているバターのにおいを嗅ぐだけで気分が悪くなっていました。
大きくなるにつれ、特にイタリアに行くようになってからは少しずつ許容範囲が増えていったんだけど、チーズだけはやっぱりダメですね。
学校の給食で出た牛乳だって、本当に無理して飲んでたもん。
小さな頃は、それこそホットケーキの上にのっているバターのにおいを嗅ぐだけで気分が悪くなっていました。
大きくなるにつれ、特にイタリアに行くようになってからは少しずつ許容範囲が増えていったんだけど、チーズだけはやっぱりダメですね。
ただ私の乳製品に対する好みは、少しややこしいんです。
基本はお菓子などはOK、料理に使うとダメ。
基本はお菓子などはOK、料理に使うとダメ。
牛乳はコーヒーやホットケーキに入れる分にはOK、そのまま飲むのは嫌い。
バターや生クリームはお菓子などで使う分にはOKだけど、カルボナーラなど、料理に使うのはダメ。
要するに「乳製品臭さ」がダメなんです。
お菓子などにすると少し味や香りが変わるからいいんですけど、料理として使うといかにも乳製品って味と香りのままだし。
バターや生クリームはお菓子などで使う分にはOKだけど、カルボナーラなど、料理に使うのはダメ。
要するに「乳製品臭さ」がダメなんです。
お菓子などにすると少し味や香りが変わるからいいんですけど、料理として使うといかにも乳製品って味と香りのままだし。
ただチーズだけは、どのようにしてもダメです。
たまにリコッタチーズなどがお菓子に入っている場合がありますが、そこがぎりぎりのラインかな。
たまにリコッタチーズなどがお菓子に入っている場合がありますが、そこがぎりぎりのラインかな。
だから私は初めてご飯に招待されるときが一番嫌なんです。
だって絶対にチーズがどこかには使われているんだもん。
だって絶対にチーズがどこかには使われているんだもん。
嫌な思い出はいくつもあります。
前菜でモッツァレラチーズをハムで巻いて焼かれたものが出てきたとき。
私はもちろん食べられずに苦しんでいる。
それを見た友達のお母さんが「siiliはこれが嫌いなのかしら」と心配しだす。
友達が「siiliはチーズが嫌いなだけだから」と答えると、それで終わり。
何で…。
後で分かったのが、イタリア人にとってモッツァレッラはチーズではないそうで。
私からしたらチーズじゃん!ってなるんだけど…。
私はもちろん食べられずに苦しんでいる。
それを見た友達のお母さんが「siiliはこれが嫌いなのかしら」と心配しだす。
友達が「siiliはチーズが嫌いなだけだから」と答えると、それで終わり。
何で…。
後で分かったのが、イタリア人にとってモッツァレッラはチーズではないそうで。
私からしたらチーズじゃん!ってなるんだけど…。
また、何年かぶりに会ったベンゴシの友達夫婦が私たちを夕食に招待してくれたとき。
私はベンゴシに、チーズの事を奥さんに伝えるように、って言ってたの。
出されたご飯を前に「チーズが食べられないから食べられません」ってなるとお互い何となく気まずくなるから。
ベンゴシはその奥さんは私のチーズ嫌いを覚えているから大丈夫だって言って、結局電話してくれませんでした。
恐る恐る行くと、チーズのにおいが…。
ほら、やっぱり覚えてないじゃん…。
ところが奥さんは「siiliはチーズダメだったわよね」って言ってくれたんです。
長い間会ってなかったのに覚えててくれたことが嬉しくて。
きっと私用にチーズ抜きのお皿を用意してくれてるんだ、と思ってたの。
すると…。
私結局セコンド(メイン料理)まで食べれるものがなかったという…。
何で!?
チーズがダメって、そこまで覚えてて、それでもチーズ料理出すの?
イタリア人ってそんなもの?
私はベンゴシに、チーズの事を奥さんに伝えるように、って言ってたの。
出されたご飯を前に「チーズが食べられないから食べられません」ってなるとお互い何となく気まずくなるから。
ベンゴシはその奥さんは私のチーズ嫌いを覚えているから大丈夫だって言って、結局電話してくれませんでした。
恐る恐る行くと、チーズのにおいが…。
ほら、やっぱり覚えてないじゃん…。
ところが奥さんは「siiliはチーズダメだったわよね」って言ってくれたんです。
長い間会ってなかったのに覚えててくれたことが嬉しくて。
きっと私用にチーズ抜きのお皿を用意してくれてるんだ、と思ってたの。
すると…。
私結局セコンド(メイン料理)まで食べれるものがなかったという…。
何で!?
チーズがダメって、そこまで覚えてて、それでもチーズ料理出すの?
イタリア人ってそんなもの?
また、チーズがダメだと知ると「あなたは今までいいチーズを食べていなかったのよ。これは違うから、さあ、食べてごらんなさい」なんて必ず言ってくるんです。
だから…嫌いなもんは嫌いなんだって。
食わず嫌いじゃなくて、本当にダメなの!
でもみんな引き下がらないから、泣く泣くほんの一口食べて、水で飲み込む、みたいな。
だから…嫌いなもんは嫌いなんだって。
食わず嫌いじゃなくて、本当にダメなの!
でもみんな引き下がらないから、泣く泣くほんの一口食べて、水で飲み込む、みたいな。
そんな生活に疲れて、私は「チーズアレルギーだ」と言うようになりました。
さすがにアレルギーとなるとそこまで強要する人もいなくなりました。
よかった…!
さすがにアレルギーとなるとそこまで強要する人もいなくなりました。
よかった…!
こんな私。
もちろんピザを食べに行っても「チーズ抜きで!」と毎回言っております。
もちろんピザを食べに行っても「チーズ抜きで!」と毎回言っております。
初めの頃は「マリナーラ」という、トマトソースにニンニクとバジリコのみの、もとからチーズの入っていないものばかりを食べていたんですが、チーズを初めとし、嫌いなものは抜いて、好きなものは付け足せると知ってから、私は色んなピザに挑戦することが出来ました。
そこで思い知らされたのが、例の「チーズとモッツァレッラは別物だ」ということ。
ある日、チーズ抜きでピザを頼むと、モッツァレッラがのって出てきたんです…。
「チーズ抜きでって言ったじゃない」と文句を言うと「だからチーズは抜いたじゃないか」という返事。
日本人的には納得いかないんですが…。
モッツァレッラ「チーズ」でしょ?
ある日、チーズ抜きでピザを頼むと、モッツァレッラがのって出てきたんです…。
「チーズ抜きでって言ったじゃない」と文句を言うと「だからチーズは抜いたじゃないか」という返事。
日本人的には納得いかないんですが…。
モッツァレッラ「チーズ」でしょ?
それからは「チーズもモッツァレッラも抜きで!とにかく乳製品抜きで!」としつこいぐらいに繰り返すようになりました。
それでも10回に1回ぐらいはチーズがのったものが運ばれてくるんですけれども…。
