誰かに向かって叫ぶ言葉/むしろ僕に向かってささやく言葉 -3ページ目

なんとかなった

昨日、えりちゃんからメールが来ないって言ってたけど、今朝無事に来ました。


一日遅れで昨日買って、すぐ送ったらしいんだけど、

残念ながら僕のところには届かなかったらしい(?)。

今朝、もう一度送ったやつが無事到着。


本気でおどおどしてた彼氏にも、無事連絡ついたみたいです。

やれやれ、よかったよかった。




・・・で、僕もえりちゃんとほぼ一日中メールしてたけど、

流石に一日も喋っていると、話題がなくなってくる。

途中からはもう、しりとりでメール繋いでたしね。

しりとりってどうよ、しりとりって。




てことで、爆弾ゲームみたいな雰囲気になってきて、

お互いに「早くメールとめてくれんか」的なモードになってきたので、

僕の方で只今ストップさせている。





そういえばえりちゃんはvodafoneユーザーなのだが、vodafoneってもうすぐなくなっちゃうんですね。

ソフトバンクが1兆円(!!!!)で買収したってニュースでやってましたしね。

社名も変わっちゃうらしいし・・・。 てことは、アド端末のvodafnoe.ne.jpはどうなるんだ?


それと同時に驚いたのが、docomoユーザーの多さ。

携帯持っとる人の半分以上がdocomoユーザーなんですね。

そういう僕もdocomo、えりちゃんの彼氏もdocomo、ようさんもdocomo・・・。

歯医者発・・・口腔外科行き

僕は毎週土曜日、歯医者に通っている。

今日も、相変わらず遅刻しつつも、歯医者に行った。


そしたら。



「これは、口腔外科に行ったほうがいいかもしれんね」



・・・はぁ。         ・・・はぁ?





僕は、この歯医者の矯正をつけていたんだけど、

数ヶ月つけるのをサボってたせいで、すっかり顎がおかしくなっちゃったらしい。

・・・というか、口が開かないのだ。

2ヶ月ほど前には、給食で林檎が出て、口に入れたはいいものの

上歯と下歯の間に入らず、本気で死ぬかと思った。





・・・で、数日様子を見て、直る見込みがなさそうなら、

大学病院系のでっかいとこの口腔外科に行かんなんらしいです。

まったく、やれやれだ。

どうすりゃええんだ?

さっき、「えりちゃんのYahoo!のフリーメールに、彼氏からのメールが2通も来てる」って書いたけど、

今見たら3通になっていた。

えりちゃんは、本当に携帯を買ってもらえなかったらしい。

僕のところにも、彼氏のところにも携帯からのメールが来ない。

母親に駄目って言われたんだろうか?

そうだとしても、僕のところに一報入れてくれると有難いのだが。

こっちからは連絡がつけられない。

それに、えりちゃんは僕の携帯の番号を知っているのだ。

そこにかけて来てくれないかと待っているのだが、一向にかかってくる気配はない。


彼氏にも、「16日に買います」って宣言していたから、

彼氏はてっきり携帯はもう持っているものだと思っている。

だから音沙汰がないことに、すっかり同様しているらしい。

それはメールのタイトルからでも読み取れた。


3月16日夜のタイトル=(^-^)/

         ↓

3月17日朝のタイトル=(T-T)

         ↓

3月17日夜のタイトル=(;_;)



本当、素直すぎるくらい現れている。

最初はるんるんな感じなのに、翌日の朝には不機嫌顔、夜には涙目。 

本当に面白い男だ。



しかし、彼氏の方は本気で深刻に悩んでるみたいなので、

えりちゃんも早くメールを送ってあげて欲しい。

・・・というかまず、この現状に気付いてくれ、そのためにはまず電話だ電話!

ネット上でのコミュニケーションについて

さっき、母親が「あんた、パソコンで何やってるの」と聞いてきた。

「文章を書いてる」と言いたかったのだが、あとで見せてと言われたら厄介なので、

「メールとかしてる」と答えた。

「・・・誰と?」

「さぁ?」

誰かなんて分かるわけないじゃないか。

何処の誰だか分からないのが、ネットの魅力なのだ。


「やだぁ、知らん人とメールしてるの?

出会い系じゃん、出会い系」


ネット全否定な母親にとって、ネット上のコミュニケーションは全部出会い系とされてしまうらしい。

僕は別に、そうやって他愛もない会話をしている人たちと会うつもりもないし、

第一そういうのが目的ではないのだ。


「違うよ、出会い系じゃない」

そう否定しても、

「もうあんた、電車男一直線だね」 


、、、



ここで出てきた電車男ってのは、どういう面での像なんだろう?

確かに僕は、電車男みたいに電話回線でしか繋がっていない人たちとコミュニケーションをとっている。

でも、リュックを担いでシャツをズボンに入れて、おどおどしながら街を歩いているわけではない。

美少女フィギュアとかを見てにまにましているわけでもない。


・・・と、これは電車男に対する偏見だ。 失礼。

でも、世間の人たちの電車男(或いはそういう部類に属する人々)のイメージはこんな感じだろう。




知らない人たちとのコミュニケーションはそんなに悪いことだろうか?

身の回りの人たちに出来ない相談が出来たりして、僕は素晴らしいものだと思う。






・・・といっても、母親にネット上のコミュニケーションについて理解してもらうのは不可能だろう。

スローで隔絶的な・・・二日目

春休み2日目。

相変わらず、僕は世間と比べておぞましいくらいにスローで隔絶的だ。

この2日間、外出は今日の午前の買い物で、スーパーに行っただけだ。

本当に、本当に、僕は世間から置いてきぼりになっている。

僕は、学校でやる多くの文化的な作業については不器用だったので、

置いてきぼりは慣れっこだ。

・・・でも、世間からの置いてきぼりは、それらとはちょっと穴が違う。



あまり食欲が起きない。

お菓子なら食べれる。 でもご飯は食べたくない。

腹はいつも不満の音を響かせる。 静かな家の中。

たまごパンを食べて、火事のニュースを見て、

フジテレビとUSEN、USENとライブドアの記者会見を見てる間にも、

Winnyでは情報が漏れ続ける。

置いてきぼりの僕にとってはすべてがトリビア。



えりちゃんのYahooのフリーメールに、彼氏からのメールが2通も来ていた。

彼女の家のPCはインターネットに繋がってないので、僕が仲介を買っていたのだ。

彼氏からのメールをメモし、それを読んだえりちゃんが返信をメモする。

それを僕が家に帰って打ち込み(ちょっと文章的におかしいところはさりげなく訂正して)、返信する。


えりちゃんは、昨日携帯を買ってもらう予定だった。

買ったらすぐ、僕の携帯にメールが来るはずだった。

しかし、未だにメールは来ない。

もしかして、「お前とはもう違う学校だし付き合う必要もない。だからメールなんか送るもんか」って

思ってるのかと思ってたけど、そうでもないらしい。

彼氏からのメールには「早く携帯からメール送ってくれ」と書いてあった。

つまり、彼氏の方にもメールがいってないのだ。

というか、そもそもえりちゃんは彼氏の携帯のアドレスを知らない。 送れるはずもない。

・・・ということは、何かの事情で買ってもらえなかったということだろうか。


何にしろ、僕にはどうすることもできない。

勝手に彼氏にメールを送ることもできないし、えりちゃんにも連絡のつけようがない。

えりちゃんの家には姉貴がいて、彼女と僕はちょっとした事情でとても仲が悪い。

電話も取り次いでもらえないし、家にいっても「今いません」と言われるのがオチだ。



ダンス・ダンス・ダンスを読んで、音楽を聴きながら昼寝をする。

暗示的な夢を見る。 その中で僕は恐ろしく凶暴で、包丁を三本持って、相手に向ける。

戸の隙間から、何かが見える。





さてさてさて、そろそろ外に出なければ。



僕は腐ってしまう、もう腐ってきている。

なんだか最近、身体の色がおかしいような気がする。

灰色がかったセメントを、肌色に流し込んだみたいだ。

そういえば、数年前にも同じような現象が僕の身体に起きて、

母親に「あんたそれ、病気じゃない?腎臓の。」って言われた。

僕は病気なんだろうか。 腎臓の病気。 

ピンとこない。 

僕があの学校で、あのメンバーに出逢った奇跡の確率と同じ。

よく分からない。



チャリに乗って、どこかに出かけてみようか?

でも何処に行くんだ?

僕には行くところがない。

行きたいところもない。

知り合いには会いたくない。

悪循環。

いや、循環もしていない。 停止。