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走る雲の影を飛び越えるわ(夜に)

2013.12に初めて購入したGIANT社のベストセラークロスバイク、ESCAPE R3でサイクリングを始めた初心者が、発見したり妄想したり改造したり感想を述べたりします。

2017.11 GIANT TCR advanced2に乗り換え
2025.3 COLNAGO V3に乗り換え[New!]

さて、エスケープ R3にエアロダウンカスタム(ステム逆付け&位置下げ)を行ったおかげで
コラムがステムからぴょこんと出っ張っています。
ださい
これがどうにもカッコ悪いと感じる。

「パイプカッター」なる工具を使えばコラムをカットすることができるらしいのですが、
ほかにも専門的な工程があって、少しハードルが高そうです。
もう少し研究してから考えよう。

さて、そんなある日、ボロくなった自転車カバーを買い換えるべく、100均に行くと。

パイプカッターが432円で売ってました。
パイプ
様々な自転車ブログで「100均にも売ってる。これで十分」という話を聞いていたので、まぁ買ってみる。
パイプカッターでパイプを圧し切ると、切り口にバリが出るとともに少しパイプ径が膨らむというので、鉄ヤスリも購入。こちらは108円。
形状は片面平面、もう片面が半月のが使いやすいですよ。

買ってみたらば使いたくなるのがサガですよね。
まずは先日買ったシートポストを短くしてみよう。
35cmあるのを、30cmに。
これで当初買おうと思ってたシートポストとほぼ同じ重量になるはずです。
パイプを切る際は、ペンかカッターで印をつけとくと作業しやすいですよ。

回転刃を印に当てて、締める。
後はパイプカッターを回すと刃がパイプに食い込んでいきます。
食い込んだら締めて、また回して、締めてを繰り返すと。。。

パキン!と気持ちよく切断できます。
パイプのバリと膨らみを丹念にヤスリで削る。
この作業は面倒くさがってはダメです。
パイプが元の場所に入りません。

続いて、ESCAPE改造の定番、フラットバーハンドルのカット。
出荷状態だとかなり幅広らしい。
これを肩幅に合わせて適正にすると
空気抵抗が少し楽に
体重が腕に真っ直ぐかかって疲れにくく
ハンドリングもクイックに
なるとかならないとか。

僕はほんの少し広いと感じた程度なので、左右2cmずつカット。
お。なんか見た目がかっこよくなった気がする!

効果としては、疲れにくさとハンドリングの向上は若干感じます。
でも、一番の恩恵は

道の端っこが走りやすい!

ハンドルの幅はいわば車幅です。
で、その端に手を置いているので、手の位置が自転車の側端となります。
これが少し締まった感じなので、横の余裕がだいぶ感じられます。
これは大通りなどでの恐怖ストレスが低減されると思います。

今回の軽量化
シートポスト 5cmカット
ハンドルバー 4cmカット
合計 40g軽量化

大した数値じゃないですが(笑)

道路の端っこの、側溝との段差は、自転車乗りにとってある意味追い抜き車より恐怖です。。。
先日、家を出て2キロほどのところで、後輪がマジパンクしました。
少しずつ空気が抜けるスローパンクではなく、空気を入れても入れてもその場で抜けるやつです。

2キロだし、担いで家に帰るか、とも思ったのですが、出先でチューブ交換できないでどうする!と考え直し、その場で作業。

およそ30分ほどで無事交換後回しの理由でしたできましたが、もう予備のチューブがないので、おとなしく帰りました。

既に2本、パンクしました。
チューブを買い足すお金も惜しむ昨今のお財布事情。
よって「パッチキット」を購入。500円しないで、パッチが5枚くらい入ってます。
後はパッチを貼り付けやすく紙やすりと、しっかり貼り付けるためのゴムのり。
このゴムのりとやらが強力で、貼り付けたら剥がれる気配ゼロです。
こうしてチューブ2本をリペアし、再び緊急時用の予備チューブとしてツールボトルに入っています。

2本のチューブにパッチを貼った時に、気づく。
あれ、ほぼ同じ場所パンクしてる。
空気入れるバルブのすぐ近くです。
これは何かあるな。

タイヤを検分すると、1mmほどの三角形の穴が。
ここに砂かガラス片でも入ったのかな?

よく見ると、タイヤ表面、少し傷がありますね。気になります。
チューブをケチるくらいなので、タイヤなんてもってのほか。
どうにか策を考えねば。。

別件でホームセンターに買い物に行った時に「ゴム補修材 ブラック」というものを見つけました。700円くらい。
ほほう。使えるかも!?

前輪は割と丈夫ですが、後輪が傷だらけ。
そこに補修材を塗り、一日乾かす。
おぉ、きちんと埋まっているではないか。
はみ出てても、走ってるうちに削られることでしょう。
これでひとまず、チューブに直で異物が触れることはなさそうです。

使えるものは、長く使わないとね。
ESCAPE R3標準装備の、ふかふかサドルとサスペンション入りシートポストを、よりレーシーで軽量なものに交換します。

どちらも種類が超たくさんあり、ネットを見ても何を選ぶべきか迷う。

実物を見てみないとなーと思い、知ってる店を片っ端から覗きます。
しかしお店においてあるサドルは、どれも1万円越えの超サドルばかり。
ホイール買えんじゃん!と思いながら、諦めずに探して、見つけました
セライタリア Q-bik
穴あきと穴無しがあったのですが、どちらも同じ重さらしいので、穴無しをチョイス。
2800円くらいでした。

純正サドルとの比較はこちら
サドル2

サドル3
程よくシャープな形状と薄さ、ロゴ入りなのが気に入りました。

シートポストは悩んで悩んで、ネットでこちらをポチッと。
ディズナ アキレスシートポスト
ディズな

後ろに湾曲したカーブが美しい。
現在のシート位置が少し窮屈に感じたので、後ろに少し引いたポジション取りが出来るコイツに決定。
価格、重量ともに合格点。

と思ったら、メーカー欠品で到着に一ヶ月を要すとか。
したらばこちらを代わりにチョイス
グランジ ベッセルシートポスト 3600円くらい
グラン時
ポスト上部の形状は全く同じで、
違うのは全体の長さと、ロゴのみ。
ディズナはロード用、グランジはMTB用のブランド名で、大元の会社は一緒のようです。
グランジの方が50mm長くて、その分重いですが、それでも許容範囲かな。
グランジの方が少し安いし!


こうしてサドルとシートポストの選定は終わりましたので、いざ組み付け。
どれもアーレンキーさえあれば作業できるので、簡単に交換出来ます。

改造前
前
改造後
後

うむ。
サドルが薄いと、一気にかっこいいね!
これは見た目重視の方には最優先の改造かも。

この改造により、
サドル 390g→290g
シートポスト 400g→260g
合計 790g→550g
240gの軽量化に成功しました。

気になる走行感ですが
・踏み込みが固くなった気がする
・路面の突き上げがよりダイレクトになった気がする
・振り子ダンシングがクイックになった気がする
・平均速度がほんの少し速くなった

感覚面はどれも「言われたらそんな気もする」くらいですが、
確かに速度は上がったので、一定の効果はあるようです。
ホイール、タイヤ、後輪ギアを変え、
改造作業は一段落。
サドルとシートポスト(サドルを支える軸、柱)の交換もescape改造の定番ですが、
まー走りの影響は少なかろう、と考えていました。


交換した人曰く、
「フカフカのサドルとサスペンション入りのシートポストでは、踏み込む時の力がクッションに吸収されて、力のロスが生まれる」らしい。
サドルがふかふかなのはケツが痛くなるのを軽減してるし、
サスはだいぶ固く、それほど大きな影響があると思えない。

それが僕の交換後回しの理由でした。

乗ってるだけでは分からないこともあると思い、サスがどれほど効いているか確かめるべく、心臓マッサージの要領で、サドルにズンと体重をかけてみる。

。。。?
あれ?

かなり沈み込みます。
すげーバネじゃん!!

あれか、座ったら体重ですぐ沈むから、バネ感があまり感じられないってことか。

ダメじゃん!

こうして無意味なサスペンションシートポストを交換することを決意し、
ついでにふかふかサドルをバキバキサドルに換えて
よりレーシーかつ軽量なサドル周りにすることを決意。
でも、種類が多すぎるんだよね。。

僕の希望としては
サドル
・黒くてレーシー
・200g台
・3000円以下
シートポスト
・黒
・200g台
・3000円以下
なんですが、もうどれがいいのか全くわかりませんよ。。。
ダンシングとは、立ち漕ぎのことです。
僕は、信号待ちからの0加速、陸橋などのクライム、50メートル手前での歩行者青信号点滅からのスプリント時に使用します。

ここで気づいたことを適当に。

・ギアは重くする
ダンシングはシッティングよりはるかに強いトルクがかかります。ももだけでピストンしてたペダルを、体全身使ってやるわけですから。
ギアが軽いと、かけたトルクに対して抵抗が弱すぎて力が逃げてく感じがします。
重いギアをぐんぐん踏むのが僕の性分に合ってるみたい。

・ダンシング①引っ張りダンシング
フラットバーハンドルに体重を預け、ハンドルより顔が前に出すくらいの前傾姿勢にする。
足は踏み「抜く」ことと引き上げることに意識して、ペダルを回転させるイメージで動かします。
踏み4引き上げ6みたいな感じ。
弱虫ペダルでいうと御堂筋君的な。
なかなかいい速度が出るんだけど、僕には疲れやすく感じます。全身が。

・ダンシング②振り子ダンシング
ハンドルを左右に大きく振りながら、足を踏み「込む」ことに意識して、ペダルを漕ぐイメージで回します。
車体を振ると、足を踏み込むとき、体の真下にぐんと「落とす」感じで力をかけられるので、①より一漕ぎのパワーが高い気がします。
弱虫ペダルの巻島さんの感じ。
こちらは僕の体にマッチしてるのか、①よりは長くダンシングを維持できます。

たぶんこれは、僕が元々、持久力はないけど回復力が高いことに起因するものかなと。
①は回転し続けるので、ずっと足を使ってる状態。
②は片足踏み込んでる時は、もう片足がお留守ですから。
マラソンとかもともと超苦手(元喘息持ちで肺活量がない、スタミナもない)なんですが、小休憩挟みながらの富士登山は全く苦にならないという体質(疲れても呼吸が整って数分立つとすぐ元気になる)なので。

よって、振り子ダンシングを多用しています。
直進安定性はかなり悪いので、車が頻繁に通ったり、道幅が狭いとできないのですが。

で、振り子ダンシングのキモは
・リズム
です。
これを調整するためにはギアを変えるわけですが、やはり、
ぐいん、ぐいん
と踏んでいきたいとなると、重くならざるを得ない。
坂を登るには軽いギアが有利と思ってたんですけど、一概には言えないもんですねー
山道などでの超ロングクライムとかでは多分軽いギアでシッティングがいいんだろうな。

本当なら自転車雑誌とかできちんと漕ぎ方のコツみたいのを勉強したいとこですが
本買うくらいならパーツ買うわ!という気持ちの方がまだ強く、
実際に乗りながらいろいろ試して、自分の最適解を模索中です。