走る雲の影を飛び越えるわ(夜に) -4ページ目

走る雲の影を飛び越えるわ(夜に)

2013.12に初めて購入したGIANT社のベストセラークロスバイク、ESCAPE R3でサイクリングを始めた初心者が、発見したり妄想したり改造したり感想を述べたりします。

2017.11 GIANT TCR advanced2に乗り換え
2025.3 COLNAGO V3に乗り換え[New!]

BRM110東京200曽我梅林を終えて。
結局、スタート/ゴール地点から家までの往復を含めたら、走行距離は281kmとなりました。
消費カロリーは9552cal。5日分かな?
思ったことと感じたことをつらつらと。

【同じ趣味を持つ者たち】
走行中、あるいはチェックポイントで休憩中は
普段では考えられないほど気さくに話しかけられたり話しかけたりします。
名前もわからないままいろいろアドバイスをくれたり、ちょいと一言「寒いねー」「坂きつかったねー」くらいの会話をしたり。
基本は己との戦いだけどもそれぞれが同じ道を行く同志であり。
人って結構暖かいもんだと感じました。

【みんなの装備品】
圧倒的支持を集めているのは
我が国最強のサイクルアパレルメーカー、パールイズミ!
全身の装備の中で、ひとつもパールイズミ製品がない人なんて、多分いないんじゃないかと思うくらいの大人気です。
後はオダックス埼玉の反射ベスト。ブルベ経験者の9割は着ています。
この日は販売されていないようでした。無念。
尾灯の人気は、ヘルメット用はこれ

トライスターと言うそうです。
1000円。安い!
車体用尾灯は、キャットアイがやはり大勢でしたかね。
ベテランの皆さんはGPS装備率高し。ガーミン製。いいなー
でもでも、キューシートってとても良くできていて、きちんと見ていけばちゃんとゴールに到達できる程度には情報が載ってました。
コース設定、試走してくれたスタッフの皆様の努力の賜物と思います。
ありがとうございます。

【足りない装備】
少ない予算をやりくりしてなんとかギリギリブルベに参加できる装備を整えましたが、
いざ走ってみるとあればよかったものというのがいくつかあります
何と言っても防寒系!
シューズカバーは半分以上の人が装備していました。寒すぎる。つま先。
足下カイロなんて全然きかないよ!
次に、耳を覆うアンダーキャップが欲しいなと思いました。
終わって1週間くらいは、耳を触ってみると、寒さで傷んでいる感触があります。
そうそう、昼間は意外に暖かくなるので、薄手グローブも持っとけばよかった。
汗かいて防寒グローブが脱ぎにくいことこの上ない。
あと、小さいバックパック。
サドルバッグとトップチューブバッグでは、本当に容量がギリギリです。
サドルバッグ、重みで後輪擦ってたし。
サドルが低め(僕の足がMijiかい)のも原因ですがorz
今後距離が長いブルベに参加することも視野に入れている以上、容量には余裕を持った方が良さそうです。
バックパックの上に反射ベストをする必要があるので、大きいのは背負えませんが

あって良かったものは、断然ヘッドライトgentos Headwars!
全距離ヘルメット尾灯装着がランドヌ東京のローカルルールなので
尾灯は当然必要なんですが
ヘルメットにつけた前照灯が、夜中のキューシート確認に大活躍しました。
あとは、キューシートのページチェンジでちょっと止まった時にパクパク食べられる、コンビニ羊羹。
すぐエネルギーになってくれた感覚です。
甘味の塊なので、疲労感も少し回復します。
羊羹くずを入れる小さなビニル袋も、地味に活躍しました(笑)

【素敵なアドバイスたち】
万が一のために持ってる輪行袋 オーストリッチL-100
輪行バッグ
同社の輪行袋の中では二番目に小さい商品なので、ボトルケージに入るだろうと思ってたら、案外はまらず。
仕方なくサドルバックに入れたのですが、そーするとサドルバックの容量の7割くらいを食います。
意外に荷物入らないもんだなーと思ってたんですが、サドルバッグ上部に輪行袋を「載せて」走ってる人が居ました。
特に不安定な様子もなく。
サドルバックも輪行袋も僕のと同じっぽいし。どうやってるんだろー?
ベルクロでも縫いつけてるのかなぁ
チェックポイントのコンビニで発見したので、素直に聞いてみると

「バックル外して」
バックルは図示
「隙間に紐通して」
隙間
「バックルつけ直して巻くんすよ」
完成

と教えてもらいました。
か、賢い!これは使えるテクだ!
ナットを強く締めとかないとですね。
あと、人の後ろ見たりして、ペダリングを盗みました。
長い坂では僕は座りっぱなしが基本なんですが、結構みんなダンシングする。
インナーローでクルクル回して登ってました
膝が回復したら、試してみよう。
ガーミンのGPS、型落ち品は半値以下で手に入れることが可能とか。
それでもまだまだ導入は先ですな。

【疲労困憊】
膝が完全に死にました。
土曜に走って、完治したのが金曜日って!
ほぼ一週間じゃん!
重いランナー膝にかかったみたいな
突っ張るような痛みでした。内側が。
普通外側なんだけど、ねぇ
走り方が悪かったのかしらん。
こんなんじゃスーパーランドナーなど、夢のまた夢だぞ
筋トレとストレッチをトレーニングメニューに加え、
強靭な足を手に入れなければ!

またもソシャゲに大ハマリし、
放置してました。
また少しずつ更新します。
三浦半島にさしかかる。
半島越え、きっと坂がたくさんだ。。
耐えられるだろうか。

半島に入ると、また違った景色。
段々畑の先に,相模湾と江ノ島と、富士山。
美しいなぁ。
神奈川にもこんなのどかな風景があるんだなー

さて、走ってるうちに何故か集団になるのは、ブルベではよくあること(多分)。
この頃は大きな体の経験者さんと、長身痩躯の若者と御一緒しました。
経験者さんから、次の通過ポイントのコンビニに入る直前に、厳しい登りが待っていることを教えられます。
不安ではあるけど、秩父は正丸峠を越えた僕なら、きっと大丈夫なはずだ!
獲得標高的には、秩父路の方が険しいのだ。
その経験が僕の自信となり、痛む足を回す原動力になっています。

そして坂へ。
登った先で休憩だ!無理をしないようにインナーローで少しずつ登ります。
僕らよりずっと年配のサイクリストが、軽々と僕らを抜かしていきました。ぐぬぬ。すごいな。

登り切る!絶景かな!

コンビニで休憩。パイシューを頬張る。
タンパク質と糖質は遠慮なく取るべし。
同じく休憩している方に、坂きつかったッスねーと話かけると「1号線を戻って、トンネルを抜けた後にもっときついのがあるよ(笑)」
と言われました。
まじかレ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З

次のチェックポイントは、わりかし近い。
三崎漁港のコンビニです。
スタートから138km、7時間半経過

漁港然とした町並みでした。
野菜分が足りないので、野菜生活を。
念のため羊羹も腹に詰める。

さて、三浦半島を制覇し、国道一号へ戻る。
長いトンネルを抜けると。。。

延々続く、つづら折りの坂。これか!
最大斜度9%。
行くしかない!
別に一緒に走ろうと話したわけではないのに、気がつくと追いつかれたり追いついたりする長身痩躯の若者さん。
GPSを付けず、キューシートのみで走っている模様。
聞くと、やはり同じく初出走。
この後ほぼ最後まで一緒に走ることになります。
2人で励まし合いながら、えっちらおっちら登りました。
多分登りは若者の方が余裕なんだけど、抜き去ってサヨナラするほどの余力はないのかな。
するとそこそこの速度で人についていく方が楽だったりします。僕もそう。
というか、一人だと張り切って足を酷使してしまうので、ペースメーカーがいる方が長距離は足が長持ちするんですよねー。
登りきったら延々下る!
人生最高速度を叩き出しました。多分お巡りさんに怒られるレベルの。
登るのはあんなに大変なのに、下るのは本当に一瞬だ

そっから二人、コースを間違えたり、確認しあったりしながらゆっくりと進む。
市街地に入った。横浜だ!

赤レンガ倉庫、帝冠様式の建築群、みなとみらいを走り、残り30km!

薄暗がりの中、もうバッキバキの膝に鞭打ち、最後は景色を楽しむ余裕すらなく、ただひたすら走る。
キューシートのページチェンジで若者と別れる。後1km!

走行時間11時間半弱、ゴール地点であるコンビニに到着ー!
走った。走り切ったよ。200km!
缶コーヒーとエビまん食べて、ゴール認定受付へ。
こちらは各チェックポイントで得たレシートの確認、認定メダル購入希望の受付をやるとこで、
ゴール地点から2kmほど離れた市民会館の一室でやってます。
当然メダルは希望します!
参加者50人中、ちょうど半分くらいとのこと。
おそらく唯一のクロスバイクライダーとして、上々の結果です。よね?
若者とまた会話を交わし、一緒に走れたことの礼を述べ、解散。
若者も20km自走して帰るんだと。
さて、ここから自宅まであと35km、最後の頑張りだ!

全身クタクタになったあと、熱いお湯に入り、激走の一日は幕を閉じました。
家族が増えるので少なくとも今年はもうブルベに参加できなそうですが
日々のトレーニングを続けて
いつか200~600、全距離制覇して、スーパーランドナーのメダルを手に入れるぞー!!

未だに膝が若干痛い。
まずは膝の強化、スクワットとランジからですかね。。。

ブルベ走行距離 206km
正味の走行時間 8:34
正味の平均速度 24.0km/h
消費カロリー  6994cal
やってきましたブルベ。

ランドヌ東京主催、BRM曽我梅林!
川崎~小田原市曽我~江ノ島~鎌倉~三浦半島一周~横浜~川崎というルートをたどる200kmのブルベです。

さて、集合場所は川崎。
僕の住処は埼玉県南部。

と、遠いorz
エントリー時からわかっていたことではあったんですけどね。
前泊にせよ、車にせよ、お金結構かかるなー
集合時間5時なので、始発で輪行しても間に合わないし。。

走るか(  ̄▽ ̄)

グーグルマップさんによると、大体35kmとな。
いつもなら2時間かからないくらいの距離だけど、
行ったことない道だし、早めに家を出るとしよう。
仕事後、可能な限り早く寝て、2:00過ぎ出発。
環八を南下。相変わらずアンダーパスは通れません
自転車を降りないと越えられない線路が二本。
ずんどこ走って多摩川を渡り、到着したのは。。
4時過ぎ。
早いよ、早すぎるよOTZ
寒い中、朝御飯にとおにぎり二個を摂取
しばし待つ。

スタッフさん到着!
「早すぎだよ!」と呆れられながら、缶コーヒーを奢っていただきました。ありがたい。いい人だ。
おしゃべりしてたらまずスタッフさんたちが続々到着。
その後出走者もどんどんやってくる。
アイテムメガ盛りのロードバイクが何十台も。。。壮観だ。

5時。受付開始
走行記録のための「ブルベカード」を受領。
各チェックポイントとされているコンビニで、何か買ってレシートを保管。
レジ打刻時間を通過時間の証明とするようです。
経験者の方から必要事項の書き方を教えてもらう。

初出走はフレンドリーに!を心がけ、いろんな人に話しかけました。
自転車を眺めている人や、僕と同じくカードの書き方がわからない人、一人でソワソワしている初出走者仲間などに。
経験者の方には難所のアドバイスを、初出走の方からは出走に至る経緯などの雑談に花が咲きました。
人見知りの僕にしてはよくやれたと思っています。

コースや走行の注意事項の伝達をするブリーフィング後、自転車のライトやベルなど、レギュレーションのチェックを受け、午前6時、ついに出発!
いきなりコースミスしたけど(笑)

何十台の自転車が夜道をかける様もこれまた壮観です。
信号などで少しずつバラけ、すぐに数人ごとの集団になりますが。

6時舐めてた!
家出た時より寒いです。
一日で一番寒い時間帯とは知っていましたが、だいぶ寒い。
主につま先が!
このために厚手のウインターソックスと、足下カイロで対策していたのですが。。
カイロ意味なし!
凍傷になるんじゃないかというレベルの寒さでした

最初の市街地区間でも、意外とアップダウンがありますね。
まだ序盤なんで、ホントは足をためておかなきゃいけないとこですが、初ブルベにはしゃいだらしく、頑張ってしまった。
これがこの先どんどん尾を引くことになります。
国道1号線を西進し小田原方面、最初のチェックポイントがある曽我梅林へ。
思ったより林感がない。
梅の時期に来たら、結構咲いているのかなぁ
富士山はだいぶ近くなりました


到着9:18、スタート地点から68.1km。いいペースですね。
さて、自宅からなら100kmを越えました。
既にだいぶ足が痛いぞ?

唐揚げと中華まんで栄養補給。自転車は凄まじくカロリーを使うので、何の気兼ねなく食べられます。
今度は来た道を戻り、相模湾を右手に望みながら、国道1号~国道134号を経て一気に三浦半島へ!



キューシートには次の曲がりポイントまでの距離が記載されていますが
ここだけその間隔が「26.4km」と超長いです。
潮風を身に受け走る走る。
天気は最高で、スカッと晴れた綺麗なあおぞら。
太陽を浴びて巡航すると、身体がぽかぽかしてきますな。
そんかし日陰が激サムです。



江ノ島を越え、鎌倉市腰越へ。
ココで目星を付けていた「しらすや」で昼食。
禁漁期につき生しらすはありませんでしたが、釜揚げしらすと鰯の刺身の二色丼を注文しました。

美味なり。

さて、ここがちょうど半分くらい、100km。
残り半分。このポンコツ足で越えられるのか!?
クロスバイク始めた頃は、下半身はモモヒキとジャージで乗り越えていました。
2年目に突入した12月初旬、夏用のサイクルパンツと日よけ用レッグカバーでしのいでいたのですが・・・

もう限界。

こうしてボーナスをつぎ込んで、欲しかったあいつを買いました。
パールイズミ T6000-3D ウインドブレークビブタイツ
タイツ
定価税抜17,500円。ちくしょう高いなもう!
それでも、安心と信頼のパールイズミが欲しかった。
まずウインドブレークは大事!風が中に入らないとすごい暖かいのです。
それと、パッド!長距離を製するには、きちんとしたメーカーのパッドがよいと思いました。
ヤフオクジャージじゃ少し不安。。。
そしてビブタイツの方が、上半身も少しは暖まるかなぁと予測。

足先も寒い!夏用のクールネスソックスしか持っていなかったので、
これまたパールイズミのウインターソックスを調達。
ソックス

指先も寒い!薄手の全指サイクルグローブでは、耐えきれません。
でもココは何も買わず、オートバイライダー時代に愛用していた冬用グローブをそのまま流用。
手汗の湿気を閉じ込め、体温で発熱保温させるというなかなかの優れものです。

試してみます。

タイツ
おぉ!足に風が来ない!走っている分には全く寒くない!
何かパッドの当たり心地も滑らかな気がしますね。

靴下
ふむ。暖かいな→む、だんだん冷たくなってきた。
長時間寒さ知らず、とまではいかないようです。

グローブ
全く風来ない!指が冷たくならない!
でも分厚いので、ブレーキやシフトレバーの操作に少し慣れが必要です。

こうして冬も全身ピチピチのサイクリストとなってしまいました。
足先はまだ改良の余地ありだな。ブルベに向けて。
足下カイロでも買うかなー
ブルベに向けて、ハンドル周りの改造です。

現在のハンドル状況は
ビフォー
取り回しやすさを求め左右2cmカット。
端っこに握り方を変化させるためバーエンドを取付。
結果、シフトレバーが随分と中心に寄る。
ハンドル中央やや左にライトマウント。
ハンドルには載せられず、仕方なくステム(ハンドルとフォークを繋ぐ部分)に
サイクルコンピュータが積まれています。

これをどうブルベ仕様にしたいかというと、まず
 1 ライトをもう1本積みたい。
これは現状右隣に設置することも不可能ではない。
問題はもう一つの方。
 2 キューシート(ルート指定書みたいの)を見える位置に設置したい。
これが厄介。 

初ブルベの矜持として、GPSマップや携帯にはなるべく頼りたくない。
フロントバッグやトップチューブバッグに、クリアなビニール製のマップポケットがついているものがあるけど
フロントバッグはクロスバイクに付けにくいし、
トップチューブバッグも既に購入済みだ。
という訳で、視界によく入り、かつフラットな空間というのが
ハンドル~ステム上しかない。
ステムに設置されているサイコンを移設しなければ。。。しかしどこに?

こうしてエクステンションバー探しの旅が始まります。
現物みるのが一番!自転車屋さんに行くと、大抵置いてあるのが、これ。
ミノウラ
ミノウラのアクセサリーホルダー
んー何かピンと来ない。
こいつにガチャガチャ載せて、果たしてこのアームは耐えられるの?

インターネットで見ては消し見ては消しを繰り返し。
やっと見つけた粋な奴

BM-WORKS スピードエクステンダー 3000円弱
エクステンダ

シンメトリーデザイン!取付のアームが2本!
バーの長さもそこそこあり、ライト×2を両端に、サイコンを中央に置くこともできそうです。
使える機能か分かりませんが、アームの外側は、スイッチ機構でバーごと取れる。
エクステンド部分の筒内には、将来専用のバッテリーチャージャーを中に突っ込むことが出来るという噂も。
いいですね。お眼鏡にかないました。購入です。




搭載してみた感じがこちら。
アフター1
アフター2
い、良いじゃないか!
厳つい戦闘機のような気分です。
これでラミネート加工したキューシートを紐でエクステンションバーにくくれば、
信号待ちでちらっと見ることが出来る、素敵システムが構築できるはずです。

惜しむらくはちょっとエクステンションバーが太い。31mmくらいでしょうかね。
細い径のがあれば良いのになー
あと、せっかくの交換可能エクステンションバーなので、交換部分だけってのも売ってほしいですね。
なぜ真ん中だけ売るのか。。。むしろ用途に応じて使い分けられるなら、交換部分をバラ売りしろよ。。。

ついでにライトホルダーを新調してみました。1個150円くらいだったので。
ベルクロでないかっちりした奴の方が良いかなーと思ったのですが、
下の金具が左ブレーキレバーのベルとがっつり干渉しちゃうんですよね。。。
新しいライトホルダー、面白いくらい綺麗にGENTOS 閃にはまりましたが、
バイクガイのベルクロホルダーの方が固定力は良いかも、です。

いよーし。極まってきた。
コース確認を入念にしておかなければ!