プロ野球観戦記 09.17 L-H | のざっちの独り言

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こんにちは。

日曜日の黄昏時ですかねー。

 

今シーズンの観戦記シリーズ、第5回は天王山第3戦、9月17日の対福岡ソフトバンクホークス戦です。


この観戦記シリーズも今回を含めてあと2回になるかなぁ…


これだけ書き溜めるの大変だから今後はちゃんと書こう(笑)



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天王山3連戦のうち2試合も見に行けるとは夢にも思わなかった。ただ、アクシデントが多かったのがねぇ……


観に行った2日ともアクシデント続いたのが残念かなぁ……


この前日の練習中に栗山の打球が柳田の頭部に直撃したり…。なんか1999年かな?福岡ドームでダイエーの秋山幸二が顔面に死球を食らって退場したのを思い出しましたよ。




致し方ないんだけどね。


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天王山第3ラウンドは初回、西武先発のウルフが昨日の嫌な流れを断ち切るように三者凡退の素晴らしい立ち上がりを見せる。


その裏、1番秋山がライト前ヒットで出塁すると、続く2番源田はピッチャーゴロ。しかしピッチャーミランダの2塁への送球が高く浮いてしまい、なんとか今宮が捕るも1塁ランナー秋山と交錯するような形になってしまう。今宮はこのプレーで負傷退場。のちに左半腱半膜様筋損傷という診断が出ましたね。




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源田のピッチャーゴロで併殺が取れず、嫌な間が出来てしまい、ミランダのリズムが狂ったのか3番浅村、4番山川を四球で歩かせてしまう。ここで5番栗山がセンターバックスクリーンに叩き込む満塁ホームランで4点先制!


相手のミスにつけ込んでキッチリと得点出来たのは良かったと思いますよ。粘って歩いて、長打で返した、良い打線の繋がりでした。



2回ににウルフは上林にライトスタンドにソロホームランを浴びるも、初回、2回と無難なピッチングでこれなら長いイニングいけるんじゃないかなと思ってましたよ。


2回裏は金子、秋山が出塁して2人とも盗塁を試みるも甲斐に刺されてしまい、チャンスを作ることが出来ず…。甲斐バズーカすごかった。


お仲間は『金子は今日良く打ったって誉めてあげたいけど、盗塁を2度も失敗したから』って怒鳴ってましたよ(笑)


金子侑可哀想だったけど、スタートと遅れてたから俺も言っちゃったよね(笑)


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ウルフは3回、先頭の明石のピッチャーライナーが右太もも付近に直撃してしまい、負傷交代。


西武のブルペンもすごい慌てていたのでヤバいかなと思ったんですけど、緊急登板の武隈が1アウト1.2塁のピンチを招くも、2番福田をセカンドゴロ併殺打に打ち取り、0で抑えるナイスピッチング!


緊急登板の中、よくやってくれましたよ。


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4回から両チームともチャンスを作るも、あと1本がなかなか出ずに無得点が続く中、ようやく7回に山川の四球、栗山のライト前ヒットで2アウト1.3塁のチャンスを作ると、6番の中村剛也がライトスタンドに叩き込む3ランホームランで中押し!!


今日の『獅子おどし打線』はチグハグしていましたけど、7回にようやく1発で中押し出来たのがやっぱり流石の打線だなと思いました。


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8回にも浅村が犠牲フライを放ちダメ押し。8対1で最終回は相内が締めて試合終了。


この試合は本当にリリーフ陣が頑張りましたね!お仲間も『突然のことだったけど、小川と増田がすごい頑張ってくれた!』と言ってたんですけど、増田が1回3分の2、小川が2回3分の1をパーフェクトに抑えましたし、リリーフ陣が本当に良く頑張った試合でしたね。



不安要素が多く、各新聞社に『西武のウィークポイントはリリーフ陣。これがダメだから……』とかいろいろと書かれてましたけど、この試合はそのリリーフ陣がピンチを招きながらも、無失点で繋いでいくのが本当に素晴らしかった。久々にリリーフ陣で勝ったと言えるような試合だったんじゃないですかね!


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この日の勝利で、西武ライオンズに優勝マジック11が点灯!




お仲間は『ホームで優勝決めて欲しいってのもあるんだけど、去年、西武ドームでソフトバンクの胴上げをされたから、今年は西武ドームでソフトバンクの前で胴上げをしてやり返してやりたい!』と意気込んでましたねニコニコ


ん?ということは??


次回の観戦記はそういうとこになりますね音譜


次回もお楽しみに~音譜音譜