ひさひざの更新になってしまいました…
申し訳ないっす…
7月15日は川口市民球場で、7月16日に明治神宮球場で行われました、女子プロ野球ヴィクトリアシリーズ『埼玉アストライア対愛知ディオーネ』の試合を観に行ってきました。
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川口市民球場での試合は結果だけ先に書くと7対1で愛知ディオーネが勝ちました。
この試合、アストライアの先発は個人的に大ファンな磯崎ちゃん。この日はコースに投げていましたが、ことごとくそれがボールの判定で、キャッチャーの今井捕手も主審に対して結構ストレス溜まってるなーってのはよく分かりましたね。
苦しいピッチングでコーナーに投げてるからこそ、ストライクを取りにいった球を痛打されているのが多かったかなと感じましたね。あと、岩見選手が顔付近に打球受けて負傷退場ってのも痛かった…。
この日は初めて女子プロ野球を見るというジャイアンツファンのお仲間と一緒に行ったのですが、どーでしょう?大声で応援ってのはあんまりないからなぁ…(苦笑)記事の後半で書きますが、野球を見る目はかなり鍛えられるので、懲りずにこれからも来て欲しいとは思いますが…
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メイン?の明治神宮球場での試合は白熱の打撃戦でした。
初回、4番の川端選手(ヤクルト川端の妹です)が2死2塁のチャンスで愛知ディオーネ先発・里投手からセンターへタイムリーを放ち、先制。2回も2死2・3塁から1番の加藤選手がレフト前タイムリーを放ち追加点。さらに、3回は2本のタイムリースリーベースが出て、アストライアが6点をリードする展開に。
ところが5回、アストライア先発の谷山投手から愛知ディオーネの只埜選手がライト線へタイムリーツーベースを放つと、1番西山選手がレフトへのタイムリーで続き、さらに2番三原選手、3番厚ヶ瀬選手と3連続タイムリーで1点差に迫った。
そして6回2死1・2塁の場面で9番三浦選手がライト線への2点タイムリースリーベースでついに愛知ディオーネが逆転に成功。
逃げ切りを図ったディオーネだったが、その裏、アストライアの3番田口選手がレフトオーバーのタイムリーツーベースで同点に追いつき、試合は延長戦に突入。
そして迎えた最終9回。負けが無くなったアストライアの攻撃は6回に同点打を放った3番田口選手が右中間にツーベースを放ち、チャンスメイク。続く4番川端選手は空振り三振に倒れたものの、5番の楢岡選手がライトオーバーのサヨナラタイムリーを放ち、アストライアの劇的なサヨナラ勝利!
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前述しました通り、とにかく女子プロ野球は野球を見る目がかなり鍛えられる。という持論ですが、何事にも『過程がある』わけで、『こういうことがあって、こうだから、こういう結果になった』という順番が野球にもあるんですよね。それが女子プロ野球だと距離が近いので分かりやすいんですよ。
この距離で見えるから、普通に選手の声も聞こえるんですよ。グラウンドでのカバーリングの声とかも(笑)だから余計に距離が近く感じるし、すべてに全力疾走だから見てて気持ちいいんですよ。タラタラ野球やってるヤツらは応援したくない。責任転嫁する首脳陣のチームとかさ(笑)
野球は『なにをやるか』なんて両チーム同じなんだから、『いつやるか』が大事なスポーツなのに…あ、あのチームの批判になっちまう(笑)
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ちなみに今日は1番好きな選手でもある埼玉アストライアの磯崎由加里投手の誕生日
いっそーは本当にカーブがすごい!