巨人先発の田口は二回、内田にソロ本塁打を浴び先制を許す。五回にも2番手・吉川光が追加点を奪われ、0対2で前半を折り返した。打線は六回、二死一塁から、吉川尚がこの日3安打目となる2点本塁打を放ち、同点に追いつく。その後、巨人は澤村、カミネロがそれぞれ三者凡退に抑える好投を見せ、2対2の引き分けで試合終了となった。
打撃陣の調子が……と言われますが、バッティングは水モノですし、キッチリ合わせてくるんじゃないでしょうか？
自分が投手出身なので、偏りますが今回も投手陣の評価というか感じたことを書いていきまーす。
田口麗斗 ３回 Ｓ56球 Ｂ27球 計83球
１回 Ｓ14球 Ｂ10球 計24球
２回 Ｓ25球 Ｂ10球 計35球
３回 Ｓ17球 Ｂ 7球 計24球
珍しく、初回からずっとボールが荒れていた３イニングでしたね。変化球もストレートも引っかけてワンバウンドというのが多く見受けられました。これから開幕第２戦の登板日までにもっと短距離ダッシュとかで体のキレを作っていくのでしょうが、しっかりともう一度指先の感覚を含めて調整をしていって欲しいと思います。悪ければ悪いなりにまとめようとしていましたが、球数の多さは次の登板にも関係してきますから、しっかりと登板の間の練習もきっちり練習をしてほしいと思います。
吉川光夫 ４回 Ｓ43球 Ｂ25球 計68球
４回 Ｓ 9球 Ｂ 2球 計11球
５回 Ｓ13球 Ｂ 9球 計22球
６回 Ｓ 9球 Ｂ 4球 計13球
７回 Ｓ12球 Ｂ10球 計22球
序盤３イニングの田口が荒れていたので、余計にコントロールが良く見えた吉川光。まっすぐも悪くないし、変化球もまずまずといったところでしょうか。この状態なら先発で投げさせてみたいと思わせる内容だったと思います。押すところと引くところと緩急をつけたピッチングをしていけば自ずと勝ち星はついてくるんじゃないかなと思わせてくれましたね。ナイスピッチング。
澤村拓一 １回 Ｓ 9球 Ｂ 2球 計11球
８回 Ｓ 9球 Ｂ 2球 計11球
どうしちゃったんですかね？（笑）
本当に良いピッチングが続いていますから、このままシーズンに入ってからも続けてもらいたいですね。ただ、この状態がいつまでも続くわけではないです。間違いなく。肩や肘は連投が続くと張ってきますし、体も重くなります。そういった過酷の状態でこそ、こういったストライク先行のピッチングをしてほしいと思います。
カミネロ １回 Ｓ 9球 Ｂ 4球 計13球
９回 Ｓ 9球 Ｂ 4球 計13球
オープン戦の記録を見ていると良い時と悪い時が今年もハッキリしてるなぁと思いますね。良く言えばダメな時はスパッと代えやすいかもしれませんね。ただカミネロの役割は抑え、守護神ですから、その辺は本当にきっちりと自分の役目を全うして欲しいです。その点でいうと、この日のピッチングは良かったと思います。
本当は前日２３日の試合も両親が観に行っていて、呼び出されて自分も行ったんですけど、途中から来て途中で帰ったので…詳しいことは言えないし、割愛させてください。試合内容的にもね…うん……
残すところ開幕まであとわずかとなりましたが、開幕戦に全てをぶつける！ではなく、トータルの戦いをしていかなければいけません。無論、開幕戦は大切な試合ですが、こだわりすぎても良くないと今シーズンは思いますね。秋にみんなで笑おうよと。
その為には我々ファンも必死に声援を届けたいと思いますし、選手も昨シーズンの悔しさもあるでしょうから、それを吹き飛ばしてくれることを期待してます。
今日はいま仕事からの帰りです。
帰りの電車で書きました。
早く家に着かないかなー（笑）
満員電車は疲れる……
と思ってたら隣の女性が立ちながら寝てる…
みんなしんどいんだから頑張れよ！
マイヒーロー宇佐見！！