茨城南部は『地震の巣』警戒を。 | のざっちの独り言

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気象庁は16日、茨城県南部を震源とする最大震度5弱を観測した地震について緊急記者会見を開き、長谷川洋平・地震津波監視課長が「今後2、3日の間は震度3、4の余震に注意が必要。地盤が緩んでいる場所では落石や崖崩れも起こりやすくなっている恐れがある」と警戒を呼びかけた。

震源の深さは47キロ。岩盤が両側から押され、上下斜めにずれる「逆断層型」の地震だった。マグニチュード(M)は5.6で、最大震度5弱を栃木県佐野市など計15市区町村で観測した。


震源の西側に位置する群馬県南東部や埼玉県北部などで強い揺れが観測され、長谷川課長は「(強い揺れは)利根川流域など河川による堆積作用でできた場所であることが影響した可能性がある」と説明した。

震源の茨城県南部は「地震の巣」(長谷川課長)と呼ばれる地震の発生頻出地点で、過去にもM6程度の揺れが頻繁に観測されている。平成23年の東日本大震災後には、さらに地震活動が活発化した。

また、茨城県南部は首都直下地震の想定震源域の一つだが、気象庁は首都直下地震との関連性は「分からない」とした。



首都直下型地震の発生が2011年から4年以内に起こると言われて3年目。

たまに大きな地震が首都圏でも発生しますが、いま現在、首都直下型地震は発生していません。

しかしいつ起こるか分からないのが天災

交通網、避難時の対応、連絡手段…

しっかり把握をして、家族内での連絡の取り方を確認し、交通手段がなく、帰れなくなった場合はどうするのかの確認も必要だと思います。

災害大国で生活しているわけだから、しっかりと有事に備えましょう。