ヤクルト1対3巨人(神宮)
1対1で迎えた7回裏、マウンドに立ったのは井上でした。
それはどうかなあと思っていたら先頭打者に四球。
2死1・3塁で降板しました。
打者サンタナのところで船迫だろうと思っていたら、なんと今季初登板の平内でした。
2軍でいい投球をしていたのかもしれませんが、
その場面では船迫が妥当な継投策だったでしょう。
案の定決勝タイムリーを打たれてしまいました。
1対2で迎えた8回裏にマウンドに立ったのは京本。
それも違うのでは思いました。
でも、もっとも不可解なのは平内の起用でした。
バルドナードがベンチ入りせず、高梨は連投しているので投げさせられない。
その中での投手リレーは難しかったでしょう。
でも、西舘もいたし、昨日登板して好投した大江もいました。
今日の敗戦の原因は阿部監督の継投ミスと言えます。
岡本の見事な8号で先制。
しかし、その後に追加点が取れませんでした。
岡本は昨日今日で3本打って、一気にトップに並びました。
高橋礼は6イニング1失点で好投したと言いたいですが、
内容は悪かったと思います。
高橋礼の先発する試合で味方の点が取れないのは何故か?
高橋礼自身の投球にも要因があると思います。
丸が.246、坂本が.234。
二人がそのような打率では勝率を上げるのは難しいです。
坂本は今日のヒットで通算2351安打。
打撃の神様・川上哲治に並びました。
すごいです!
19勝16敗3分け。2位。