侍ジャパン | 常に一歩一歩~華翔放弾 小笠原道大~

▼侍J 逆転で台湾に連勝!秋山が連夜のV打 ドラ1大瀬良も好投
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/11/09/kiji/K20131109006980660.html


『侍ジャパンは9日、台湾・新荘球場で台湾代表との強化試合第2戦に臨み、4―2で逆転勝ち。秋山(西武)の連夜のV打で連勝し、広島ドラフト1位の大瀬良(九州共立大)が2回0封の代表デビューを飾った。(中略)追加点こそ奪えなかったものの、5回、7回と小久保監督は二塁への犠打と手堅い作戦。継投は3番手・松田(阪神)4番手・高木(NTT東日本)5番手・松永(ロッテ)とリレー。8回に高木が1点を失い、9回も松永が一打同点の2死満塁とされたが、何とか逃げ切った。』


パジャマみたいな微妙なユニフォームの件は一旦置いとくとして、
過去の反省から、いち早く監督コーチを決めた上で代表チームを常設したことは、
常に後手後手の日本にしては悪くないことだと思います。


そして、アジアの良きライバルでもある台湾の御厚意もあり、
こういう形で遠征が実現出来たのも、非常に喜ばしいことですね。


次なる課題としては、侍ジャパンの今後の方向性ですよね。
船出は一旦これで十分だと思います。ただ、今回は巨人選手の召集がゼロだったり、
また、中日は落合さんがGMになったことで、果たして、小久保監督を全力でサポート出来るのか、
そういったややこしい部分で、悶着が起こらないとも限らない気がしています。
メジャーリーガーの件もありますしね。


「提案」と言える程、大それた話でもないのですが、
無駄にオールスターを3試合もやるんなら、思い切ってオールスター廃止にして、
その枠使って、「侍ジャパンvs12球団選抜」みたいな感じでやる方が、
ずっと面白いような気がしてきました。小久保監督以下、首脳陣の実戦感覚を保つ意味でも。


勿論、オールスターにはオールスターの良い所があって、
普段とは違う「お祭り的」な要素もあったりしますが、何となく惰性でやってる感も否めないんですよね。
もういいかなって(苦笑)


とはいえ、それこそ選手選考の問題があったり、
全員集合しての練習とか、そういうのをやったりする時間も確保する必要があり、
実現性は低そうですが、折角常設するのであれば、球界を挙げて、
全面的に強化して行って欲しいなぁとは思いますね。