試合内容に関しては、手放しで喜べるものではなかった。
戸郷の勝ちを消したり、4番が打席に立っているのに、ランナーを走らせた挙句、盗塁失敗したり。
それでも、最後のドラマが劇的なら文句はない。
打った瞬間にソレと分かるホームラン。
確信歩きもサマになっている丸佳浩。
この後、やったぜ!とベンチに顔を向ける姿はカッコよかった。
このシーンを東京ドームで見たかったなぁ。
割れんばかりの歓声を発する一人になりたかった。
正直、鳥肌が立ちました。
もちろん、カープの得点を阻止した尚輝の逆シングルを絶賛。
あれが抜けていたら、勝ち越し点を与えるところだったし、この試合だけでなく、シーズンの流れをカープに持って行かれるところだった。
3連戦の初戦を勝って、対戦成績を五分に戻したジャイアンツ。
本当の勝負はSeptemberだとしても、これからは勝敗も大事。
大きな連敗をせずに、カード勝ち越しを重ねてること。
明日は防御率.087の大瀬良が相手だが、臆せずに挑んで欲しいね。