一回飛ばしたカテゴリーですが、一週間のジャイアンツを振り返るというスタンスで、試行錯誤しながら継続していこうと思います。
先週のジャイアンツは、パリーグ2位のマリーンズと5位バファローズとの対戦。
マリーンズは、引き分け挟んで11連勝を記録し、それが途絶えても勢いを失うことなく、タイガースに勝ち越してジャイアンツ戦を迎えた。
そのマリーンズに対し、2勝1敗と勝ち越し。
特に初戦は23安打18得点をあげての圧勝だった。
2戦目は落としたが、マリーンズ種市のピッチングが素晴らしくありゃ打てませんという投球をされたので、致し方ない敗戦。
その負けゲームの中でも、種市が降板したあとの投手は打ち込んだし、悲観する内容ではなかった。
ただ、マリーンズ戦が打線のピークだったのも間違いない。結果論ではあるが、例えば立岡の7打席連続ヒットとかヘルナンデスのデビュー以来7試合連続安打など、その後の急降下も頭にチラついた。
そこで迎えたバファローズ戦。3試合で10安打1得点と抑えられてしまい3連敗を喫する。
昨日、バファローズに対するリスペクトを述べたが、それにしても、アウトのなり方が安易で淡白だ。
本当に、そのボールを打ちたかったの?
昨日の試合でも、色々と見かけたが、初回の攻撃もそうだよね。
ワンアウトからヘルナンデスがツーベースを放ちチャンスを作ると、続く尚輝は内角を厳しく突いてきたストレートに手を出して、詰まった当たりのセカンドゴロ。
まさか、岡本に託して進塁打を狙っていたとか?
その岡本は、スリーボールから外角高めのストレートを打ってセンターフライ。
まあ、打ち損じだよね。この辺が、調子の悪さを物語っている。
好調時ならスタンドに運んでいたでしょう。
先週のジャイアンツは頂上から、一気に底へ落ちてしまった。
という一週間でしたね。
ただ、敗因は打てない打線に違いないが、間違えてはいけないのは、敗因であって責任ではないと言うこと。
ヘルナンデスと立岡の加入で、ようやく点と点が繋がり線になったのだから、各自は課題克服に努めて、一瞬の夢で終わらせることなく頑張って貰いたい。