映画『アバター』(脚本・監督/ジェームズ・キャメロン 2009)の続編で、全5作が予定されているアバターシリーズ2作目(脚本/ジェームズ・キャメロン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー)。

 


 

 

 

 

 

 

有無を言わせぬ映像力に気圧される。

 

私のなかで『アバター』は、『2001年宇宙の旅』(監督/スタンリー・キューブリック 1968)、『スターウォーズ』(監督/ジョージ・ルーカス 1977)に次ぐ衝撃的画面だったが、今作はそれを上書きした。

 

CGやVFXを駆使した映像、美術、撮影、視覚効果、…とにかく凄い!

 

 

ただ、高い知性を持つ大型海洋生物の扱い方、それぞれの種固有の文化・価値観、さらに家族、生命、そしてナショナリズムの行く末など、考えさせられるところがかなり多い。

 

確かに、ネテヤムの死を悲しむネイティリの姿は強く胸を打つが、それは彼女が矢を打ち込んだ兵士の母親もそうだろうし、それこそウクライナ、ロシア、中東、さらにアフリカ諸国や世界中の差別、弾圧、紛争、問題を抱えた場所で繰り返されてきた嘆きだろう。

 

 

残り3作で、この世界の行方をどう描いてくれるのか期待したい( ̄▽ ̄;)