原作は『ヤングアニマル』(白泉社)で連載開始された同名の漫画作品(作/羽海野チカ 監修/先崎学)。
またまたまたの将棋である。
ただ、なぜいままで観ていなかったんだろ?と思うほど、キャストが好きな俳優さんばかりで、前/後編を一気見した。
(ネタバレあります。御注意!)
『村山聖の青春』『AWEKE』の2作品に比べると、将棋よりも、人間の心模様に寄り添ったドラマ。
将棋の緊迫したシーンを、盤面や棋譜の進行、また対局時計や秒読みなどの演出よりも、棋士の表情や心理描写で表現したあたりからもそれがわかる。
将棋好きにはやや物足りないかもしれないが、ドラマ好きならそれほど気にならずに感情移入できるだろう。
桐山零(神木隆之介さん)が、彼を引き取り育てた幸田家(豊川悦司さん、有村架純さん ‐少女時代-原菜乃華さん、萩原利久さんたち)や親しくなった川本家(倉科カナさん、清原果耶さん、新津ちせさん、前田吟さん、板谷由夏さんたち)、そしてたくさんの棋士たち(染谷将太さん、岩松了さん、斉木しげるさん、中村倫也さん、甲本雅裕さん、佐々木蔵之介さん、加瀬亮さん、伊藤英明さんたち)、さらに高校教師(高橋一生さん)など周りの人々の想いに触れ。癒され、葛藤し、挫折し、成長していくその姿に、けっこうウルウル。笑。
最後の宗谷冬司名人と獅子王戦、山寺「五大堂」対局には、一応ツッコみ入れながらも、ちょっといい画に感心( ̄▽ ̄;)
