ドキュメンタリー「解放区」枠で放送。

 

 

 

 

「特別養子縁組」制度については、いままでも何度も取り上げてきた。

 

 

慈恵病院(熊本) の取り組みを取り上げた、テレビ未来遺産ドラマ特別企画『こうのとりのゆりかご』〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜(脚本/松本美弥子 TBS 2013)


〈NNNドキュメント'14〉 『マザーズ 特別養子縁組と真実告知」(2014.4.20 中京テレビ)


〈FNSドキュメント大賞〉『赤ちゃん縁組~いつか家族になる日』(2018.12.24 フジテレビ) 

 

 

どれも胸を打つ内容だった。

いろいろと考えた。

 

まずは、命を繋ぐこと。

そして、子どもたちの幸せな明日をめざすこと。

 

そこで「真実告知」は避けて通れない。

大人になってからその事実を知り、悩み苦しんだ方のドキュメンタリーも見てきた。

 

 

私自身は10年以上前から、久保田さんのように、ものごころがついたころから自然に子どもと話していけるのがいいと考えていたが、当時一緒に暮らしていた女性は「知る必要がない」派だった。

 

 

オトコとオンナでも違うのかもしれない。

 

10年前と今でも違うだろうし、社会全体(意識、環境、システム、etc)が成熟していくことも必要。

みんなで考え、未来を描いていくべき課題だろう。

 

 

ただ個人的に、まだ自分で判断できない幼児がこんなふうにTV番組に出演してしまって大丈夫なのか、ちょっと心配だけど( ̄▽ ̄;)