ブンガク嫌いの私には不条理劇は敷居が高い(;゚Д゚)

 

 

 

 

舞台上はまだ暗く、明るい会場ではお客さんが席に着き出している。

鳴り出すヴィオラ(徳高真奈美さん)で舞台の椅子に人の影。

 

そのままBGM(にしては不穏だが)のように響き渡るヴィオラ(穂高さんはそのままずっと舞台にいて、その存在は役者たち認識されながらも最後まで絡みは無い!)

会場は次第にお客さんで埋まり、舞台上も明るくなっていくがそのまましばらくヴィオラは鳴り続け…。

 

 

お客さんも気づいているか気づいていないのか。

戸惑う始まり方がすでに不条理。

 

 

(ネタバレあります。ご注意!)

 

 

棺桶を抱えて駅のホーム(?)に現れた5人の紳士(堤真一さん、溝端淳平さん、野間口徹さん、小手伸也さん、藤井隆さん)の会話が、超絶微妙に論点をズラしつつそれでも話は進み、どんどん妙な方向に。

 

さらに変な女性(高田聖子さん、中谷さとみさん)が登場し、もっと捻じれ、そして冒頭の当選商品が…。

 

 

7人+ひとり(1台?)が醸し出す不穏の妙。

 

 

皆様はいかがだったでしょうか( ̄▽ ̄;)