原作・ストーリー原案は川原礫さんのライトノベル(「電撃文庫」刊)で、原作イラスト・キャラクターデザイン原案は、abecさん。
 

 

劇場版のキャラクターデザインは、足立慎吾さん。

 

 

「SAO」本編は未読だし、未視聴だし、ゲームも未体験。

仕事で、スロ機は触ったことあるが。笑。

 

 

(ここからネタバレあり。御注意を!)

 

 

 

劇場版は予想以上に好みの展開。

かつてハマッた『ログ・ホライゾン』(原作/橙乃ままれ  NHK)を思い出した。

 

 

ただ、すでに現実世界に戻ってからの話なということで、本編を知らないと少しさびしい。

やはりクリアまでのハラハラドキドキがないと感情移入の度合いが違う。

なにより、キリトとアスナの馴れ初め、胸キュンを見ていないからイマイチときめかないのがツマンナイ。

 

 

しかし、映画としては物語はシンプルで分かりやすい。

ユナのポジショニングもうまい!

 

 

一言いえば、会場に集められてピンチになってから、ラスボス討伐に向かい苦戦して、旧仲間集結にアスナ参戦でようやくクリア、という都合のいい時間感覚はどうだろう。(竜宮城じゃあるまいし。笑。)

 

 

実は、ここ数年、毎週「らじる★らじる」の「東京03の好きにさせるかッ!」を聴いているのだが、そのナレーションを担当されている戸松遥さんがアスナの声優さんと知り、驚くとともに、「スゴイ!」というか「コワイ(;゚Д゚)」というか。笑笑。

 

 

ライトノベルに挑戦するのは『Re:ゼロから始める異世界生活』(作/長月達平 MF文庫)で懲りている(いや、十分面白かったのだが、人生の残り時間と勘案して13巻で断念した)ので、無理だがアニメなら見たいな。

 

 

ほかの劇場版は、コッチでは放送しないのかなあ。