ここのところ極端な設定やあざとい展開のドラマが多く、チト辛い。
そんななか、今クール、リアリティのあるファンタジーっぽい素敵な作品にも出会えた。
『天狗の台所』(原作/田中相 脚本/岨手由貴子、山田能龍、天野千尋、熊本浩武、ナラミハル TVer)原作は『月刊アフタヌーン』(講談社)連載のマンガ。
飯綱基役の駒木根葵汰さんの所作が美しい。
何より、美味そうな食材に丁寧なレシピ。私も何品か作ってしまった。
『ポケットに冒険を詰め込んで』(脚本/畑中翔太、灯敦生、大歳倫弘、松浦健志 テレビ東京)
私はポケモンはハマらなかったのだが、ゲームは嫌いじゃない。
赤城まどか役の西野七瀬さんを始めとして個性的なキャストみんなでドラマを盛り上げていて楽しい作品。
『口説き文句は決めている』(原作/夏生さえり 脚本/遠山絵梨香 監督/雨宮由依)
佐伯香羽役の北香那さんが相変わらず素敵。
いつかはと夢見る妄想グルメラブストーリーに、こちらも胸と胃袋を掴まれた。
『推しが上司になりまして』(原作/森永いと、東ゆき 脚本/蛭田直美、今西祐子、青塚美穂、東ゆき、伊澤理絵、山岡潤平 TVer)
とにかく主演の鈴木愛理さんと片寄涼太さんのビジュアルが強すぎ!
コチラは、推し愛に溢れた妄想ダダ洩れでキュンキュンさせられた。
次のクールも楽しみ、楽しみ。