純粋に物語が良い。

 

誰もがこんな風には生きられないだろう。

それは稀有な絆かもしれない。

 

もし目の前にあるのなら、私は掴んでしまうかもしれない。

 

 

これまた、大泉洋さんがいい持ち味を出している。

どんな背景をも呑み込むキャラクターは彼の才能だろう。

 

 

そして、母(麻生久美子さん)と娘(三吉彩花さん)が、このうえなく美しい。

美しさ=カッコ良さの説得力が気持ちいい。

 

 

友人役の能年玲奈さんも強烈な印象を残している。

この翌年のNHK朝ドラ「あまちゃん」起用も納得。

 

 

吉川トリコさんの作品はまだ読んだことがないが今度探してみようっと。