2021年公開、週刊『ヤングマガジ』(講談社)に連載された『ザ・ファブル』の映画化2作目である。
第1作でも見惚れたが、岡田准一さんの動きがとにかくヤバい!
今の邦画の予算でハリウッド並みの大仕掛は難しいだろうが、そのアクションの難易度、見ごたえは決して負けていない。
スタントを使ったとしても無謀に見える仕上がりに驚いた。
もちろん、私の嫌いな、”偶然、奇跡的に弾が当たらない的な無理めのアクション”もかなりある。
あれだけの高さから落ちて、”殺さない”ですむ?的なツッコミもできる。
原作を読んでいないからか、ラストに向かうに連れて縺れる”宇津帆”と”ヒナコ”の描き方も、もうひとつしっくり来ない。
それでも、岡田准一さん、木村文乃さん、堤真一さん、平手友梨奈さんを始めとするキャスト陣が映画の世界観を見事に体現されていて、飽きさせない。
厚みのあるエンターテイメント作品に仕上がっている。
実は私も猫舌で、笑いのツボはちと違うが、“佐藤”のキャラは嫌いじゃない。