おそらく、現実は、もっと遥かに過酷で、そのうえでさらに様々な感動に満ちていることだろう。

 

しかし、それでも、そんな障害者の直面する問題の一端を知ることの意味は大きい。

もっと言えば、その困難は、”普通”と思われている私たちの問題と地続きにあることを、映画は教えてくれている。

 

 

 

余談だが、途中から、姉役のイザベラ・ヴィドヴィッチさんが、モデルの久間田琳加さんに見えて仕方なかった。笑。