昨年の引っ越しの恩恵は数え切れないが、その一つがキッチンだろう。
冷蔵・冷凍庫の容量や調理器具・食器等の収納はもちろん、ガスレンジやシンク、調理スペースとこの十年の鬱憤を晴らすには十分である。
当然、ずっと食べたかったメニューに加え、若い頃から親しんだ珈琲を淹れる回数も格段に増えた。
前の部屋では、あまりの不便に、「きゃろっと」さんの珈琲豆(400g)は隔月で注文していたが、すぐに使い切るようになり、毎月に変更しようかとしたが、そういえばん生豆があったと思い出した。
そう、30年近く前高校時代の同級生が旦那さんに同行してコスタリカに渡ったとき、「なにかお土産欲しい?」と聞かれ、「当然、コスタリカ(珈琲豆)!」と答えたら、本当に送ってくれたのをずっと後生大事にしてきたのだ。
これまた若い頃に買い求めた手動焙煎機(いわゆる焙烙なのだが、どこの自家焙煎珈琲店で購入したかは思い出せない。なにしろあの頃伺った全国の自家焙煎珈琲店は百や二百じゃきかない)を取り出し、先日焙煎してみた。
十数年ぶりの焙煎で、すこし時間はかかったが、なかなかの仕上がり!
普通は粗熱を取り、翌日とかのほうが味は落ち着くとされているが、もうテンションが上っていて、速攻で淹れて喫むことに。
うーん、やや、いがらっぽい感じ(そりゃ当たり前だ、笑)はするが、・・・悪くない!
むしろ、ちょっと感動(´;ω;`)
30年前の珈琲豆がこうして味わえるなんて。
いつもの癖で、つい効き珈琲をしてから、そりゃコスタリカ!に違いないとツッコんでしまったのはご愛嬌(@_@;)
まだ、生豆は500g以上あるので、しばらくは幸せな気分を味わえそうだ。

