結局、6月から部署を異動した彼女。
役員で話し合った結果、
個人的な面談で、その評価、これから目指して
いってもらいたこと、を伝えるに留まった。
つまるところ、会社の枠で認められることに
モチベーションをもつのではなく、
自分の存在価値をどう高めていくのか?
目指すところからすれば、
自分たちも、彼女も、まだまだということ。
小出しに、評価、評価なんてことではなくて
歴然とした、圧倒的な評価を得られるような
会社、個人になろう。
そこを目指そうというところに落ち着いた。
そもそも、決して評価を求めて仕事をするのではなく
自分がイメージした自分になるため。
そこに到達するためにストーリーを描いて
そのストーリーを自分自身で実現していく
人になってほしいということ。
会社が、勝手に表彰という価値をつくって
小出しに評価したり、持ち上げたりするのは
何か、小さい。
会社としても、個人としても。
自己実現にはゴールなんてないけれど、
でも、自分が辿ってきた道を振り返ると
きっと、達成感や、充実感、生きている価値を
感じることが出来るようになると思う。
彼女もまだまだ26歳
俺もまだまだ30歳
ひよっこ中の、ひよっこだ。
もっと、もっと、人の役に立てるようになろう。