1か月以上も放置状態だった北海道旅行記の続きを書きます。
前の記事はセンチュリーマリーナの朝食です。
10月31日
函館で2泊してからレンタカーを借りて次の宿泊地洞爺湖まで
函館から洞爺湖までは2時間半ほど。
途中 大沼公園、昭和新山熊牧場と観光してホテルにむかいます。
山全体が紅葉している感じでした。
ナビの設定を「沼の家」にして まず立ち寄ったのは、大沼公園にある有名なお団子屋さん。
2022年に鶴雅リゾートエプイに宿泊した時はホテルで注文できたので
帰る日の朝に持って帰りました。
「大沼団子は当日中にお召し上がりください」
と書いてあるので お土産には買って帰れません。
後でホテルで食べましょう。
ムフフ たくさんのハロウィーンパンプキンに囲まれるお誕生日のパパ
大沼公園から見る駒ケ岳
北海道渡島半島のシンボルとしてそびえる、標高1,131mの活火山「駒ヶ岳」。
もとは富士山のような円錐形でしたが、数万年前の大噴火で山頂部分が崩れるなど、幾度もの噴火を繰り返して現在の姿になったそうです。
2022年2月に大沼公園に来た時は湖全体が氷が張ってその上に雪が積もっている状態でした。
全然 雰囲気が違うものですね。
四季折々に違った顔をみせる大沼公園。
訪れたのは3度目ですが また春にも来てみたいなあ~
大沼公園からまた高速にのって洞爺湖に向かいます。
途中 空は晴れているのに雨のような雹のようなものが降って
ワイパーを回してもフロントグラスはドロドロになるだけで
おかしいなあと思いながら走りました。
熊牧場の駐車場について 駐車場のおじさんに
「高速走って来たんだね」と言われて
車を見ると・・・・
ぎゃ~~ なんじゃ これ
その頃北海道に大量発生してた雪虫だそうです。
潰すと油がでるので ワイパーはダメだったそう・・・
普段の10倍ぐらいの雪虫発生とニュースでも言ってました。
群れになって飛んでいる姿は雪のようなんですが
潰れると黒くなるんですね。
雪虫がでて2週間ほどすると雪が降ると言われているようです。
では熊牧場に入りましょう。
建物の中はお土産屋さんになっていて この外が熊牧場になっています。
入口に熊にあげる林檎とクッキーを買いました。
クッキーの方は小熊に 林檎は大きな熊にあげるといいそうです。
お昼過ぎだったせいか ほとんどの熊はお昼寝中。
熊ってこんなに無防備な恰好で寝るん??
熊牧場のクマは飼いならされていて もはや自然の姿は忘れたのかな?
唯一起きている熊が滑り台に登って林檎をくれ、くれ~
横には寝ている熊、滑り台の下にもあられない姿で寝ている熊がいました。
この後、滑り台の上の熊は滑って来てうまく下の寝ている熊をよけて着地していました。
ここの熊さん達は 冬になっても冬眠しないのかな?
冬季もお休みじゃないので 雪の中でも遊べるんでしょうね。
昭和18年の噴火活動で麦畑が隆起してできた昭和新山。
今でも煙というか水蒸気が出ていました。
大地のエネルギーを感じますね。
ではザレイクスィート湖の栖へ向かいます。
お付き合いいただきましてありがとうございます。