おごと温泉湯元館琴音は2022年7月にリニューアルした全11室。
食事は2階の琴音専用個室でいただくことになります。
「晴嵐」というお部屋に案内されました。
あら、テレビがある!
お食事処にテレビがあるって初めてです。
ここなら阪神戦だって見れますね。
今回はテレビつけなかったですが😉
地の旨味を「認証近江牛」と「近江鴨」で食す会席
記念日だと伝えてあったのでシャンペンのサービスがありました。
ありがとうございます。
大地の恵
滋賀県産水菜と貝ひも和え
百合根と帆立の煮凍り
近江蕪豆腐を透明醤油と山葵の香り
滋賀県のお米で鮪の時雨寿司
琵琶湖産・本モロコと蟹真丈
太刀魚エスカベッシュと旬菜を柚子胡椒ジュレと共に
海神から
活け鯛 ハーブ鰤 醒ヶ井産紅鱒 ~湯元館特製醤油と紫蘇の香りで~
淡海
近江鴨と認証近江牛ステーキの食べ比べ
近江鴨はレモンを搾り岩塩で
近江牛はブルゴーニュソースと共に
近江牛の量が懐石の中で出て来るとは思えないほど多いんですよ😉
適当にさしが入ってとっても柔らかくて美味しい近江牛でした。
伝承
当館伝統の味と思いで
じっくり煮込んだ豚の角煮にじゃが芋ピューレを添えて
豚の角煮はトロトロ じゃが芋ビューレがとても優しいお味でした。
売店で売ってあったのでお土産に買って帰りました。
家で器に入れてチンするだけで お宿の味が再現できます。
地の誇り
認証近江牛の出汁しゃぶしゃぶ
料理長自慢のかつお出汁で
もう お腹いっぱいで さすがの肉好き大食いの私も
しゃぶしゃぶまでは食べきれませんでした。
パパに食べてと言いましたが パパも自分の分だけで精一杯だったようです。
こんなに美味しいお肉を残しちゃってもったいなかったなあ~
旬の色彩
里芋の玄米饅頭と県内産大豆
赤味噌のコクとオイスターの旨味
近江米こしひかりは お部屋で炊いていただけます。
この専用釜も売店で売ってありました。
赤出汁と香の物
写真を撮り忘れてしまいましたが
香の物は 青紫蘇でつけた柴漬けがたっぷりと盛り付けられていました。
余情
イタリア産タロッコとレモンの酸味をジュレにして
豆乳とアマゾンカカオの羽二重包み
旬のフルーツを酢橘風味で
お給仕してくださった中居さんもベテランの方のようで
お料理の案内も完璧でした。
朝食です。
たっぷりグラスに入った有機野菜とカボスのジュース
「近江と季節のおばんざい」
かぼちゃ旨煮
海老豆
近江八幡の赤こんにゃく胡麻金平
地元農家・横江さんの小松菜
太刀魚と牛蒡の甘辛煮
「さかな」
浜焼き帆立 柔らか生湯葉
「こしひかり」
近江米使用 炊き立て御飯
~料理長拘りの湖北産コシヒカリ~
朝食にも 詳しい献立表がついていました。
契約農家直送のベビーリーフサラダを
料理長監修のスィートコーンドレッシングで
このスィートコーンドレッシングは 亀岡湯の花温泉の翠泉でも
よくお土産で買って来ました。
翠泉と湯元館は姉妹館なんですね。
「田中さんの豆腐」
滋賀県産大豆でつくった厚揚げと地野菜使用の温野菜
~湯元館オリジナル野菜カレーソースで~
厚揚げにカレー?
これが意外に合うんですよね。
残ったカレーは御飯にかけても美味しいですよ。
「こだわりの新鮮たまご」
特製かつお出汁で半熟卵を旬菜と共に
よくある出し巻き玉子ではなくて
こういう形で卵料理もいいですね。
「味噌汁」
滋賀県産大豆100%で作った九重味噌を使用
~創業明治元年 近江に150年続く老舗店~
「御飯と共に」
伝統野菜 日野菜 ちりめん山椒
日野菜のお漬物はパパの代好物。
ちりめん山椒もこんなに山盛りに盛ってくれるところは珍しいです。
「ヨーグルト」
滋賀県 安 川産アドベリーソースを添えて
~マンゴーと共に~
朝食も お腹いっぱいいただきました。
ご馳走様でした
地産地消にこだわった美味しいお料理と
トロトロの温泉堪能させていただき
体も心も癒されました。
湯元館琴音の宿泊費
温泉露天風呂付き琴音エグゼクティブツイン HPから予約
宿泊料 \30500×2=\61000(会員価格)
売店商品(角煮 じゃが芋ピューレ)\700
入湯税 \300
合計\62000
宿倶楽部の会員になっていたので
チェックアウトの時に宿泊料が3000円安くなりました。
姉妹館でもポイントが溜まりますので 湯元館,翠泉に泊まるには
HPからの予約がお得です。
お付き合いいただきましてありがとうございます。