グランディア芳泉の帰りは いつものようにまっすぐ帰るのではなく
今回は「名水100選」に選ばれた瓜割の滝に寄りました。
.
おはようごおはようございます。
翌日は緑の浴衣を着ました。
朝食も昨夜と同じお部屋でいただきます。
え?これ朝食?と見間違うぐらいのご馳走ですね。
ドーム型の被いをのけると
可愛い小皿にいれられた おかず
あら?パパ これ2段になっているよ!
パパはさっさと食べ始めるので
私が言うまで2段になっているの気づいていませんでした。
器も演出も素晴らしいですね。
朝からすき焼き?
と言いながらも 美味しくいただきました。
デザートはスイカ
お部屋に戻り、またお風呂につかり ジュースとチョコレートで一休み・・・
いつもなら ちょっと朝寝でもしてチェックアウトですが
こちらのチェックアウトの時間は10時なんですよね。
それが唯一の残念ポイントでした。
でも そのおかげで帰りにどこか寄ろうかという気持ちも
出てきますよね。
ふくいdeお得キャンペーンで宿泊代一人5000円割引
クーポン3000円いただきました。
1000円はタクシーで使えるク―ポンなので2000円×2で
4000円でガソリンをいれさせていただきました。
次は この頃はまっている工場見学です。
福井 若狭といえばかまぼこ
安田蒲鉾さんの工場見学に行きました。
かまぼこ道場というのがあって かまぼこ作り体験もできるようです。
私達は2階からかまぼこを作っている工程を見学して
1階で 少しかまぼこを買ってきました。
お昼になったので 鶴賀にある日本海さかな街へ~
いつもこちら方面の温泉に行く時は行く時にこちらで 焼鯖定食をお昼に
食べるようにしていましたが
今回は帰りによることになり、朝からご馳走をいただいたので軽く済ませます。
私はへしこ茶漬け
父がへしこが大好きで、お酒のあてに塩っ辛いへしこをちょっとずつ
つまんでいたものでした。
パパは鯖のかば焼き重
お店では大きな鯖を炭火でジュウジュウ焼いています。
こんな丸ごと炭火で焼かれた鯖なんて福井でしか食べれないですよね。
こちらで今朝焼かれた鯖を使っての
焼鯖寿司を夕飯用に買ってかえりました。
次は お日本海さかな市場から車で30分ほどの
若狭瓜割名水公園に向かいましょう。
昭和60(1985)年には「名水百選」に、
平成8(1996)年には”水を活かした町づくりに優れた成果をあげている地域”に選ばれる
「水の郷百選」に認定され、夏場を中心に全国各地から多くの観光客が訪れます。
若狭地方は三方五湖や一級河川の北川など、水資源が豊富だったことから
もともと「水の国」と呼ばれており、「瓜割の滝」周辺は”水の森“という
名前でも親しまれています。
岩間から湧き出る水が泉となり、そこから流れ出した瓜割の水。
いくつもの地層が自然のフィルターとなり、長い歳月をかけてろ過されているため、
純度の高いミネラル成分が溶け込んでいます。
「瓜割の滝」の水温は一年を通して11~12度程度。
手をつけると とっても冷た~い!
瓜を冷やしておこうと水に浸けておくと割れてしまう、
ということから「瓜割の滝」の名前がついたと言われています。
森の中の空気もひんやりとして、とっても気持ちいい~
持っていったペットボトルに採水場で水を汲んで帰るために
300円の協力金を支払いにショップによったつもりなんですが・・・
パパが採水用の大きな容器を見つけ
災害用に欲しかったと20ℓはいる一番大きな容器を買いました。
隣りのおじさんは 水を入れて車いっぱいにこの容器を積んで行かれましたよ
瓜割の水で淹れたコーヒーが美味しいとか・・・
喫茶店でもされているのかしら?
一度この容器を買えば何度でもお水をいただけるようです。
確かに とっても飲みやすい美味しいお水でした。
20ℓを2日で使っちゃいました
瓜割の名水は環境省の「全国名水百選 おいしい水部門第2位」に選ばれたそうです。
ちなみに1位は神奈川県秦野市の「おいしい秦野の水〜丹沢の雫〜」
3位は北海道東川町の「大雪旭岳源水」だそうです。
この容器も上に小さな空気の穴もついていて
蛇口もついているので使いやすいものでした。
これで7月初めに行ったあわら温泉旅行記を終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。