さて夕食の後 お部屋で ちょっと休憩した後は お待ちかねの
「女将劇場」です。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/6b/01/j/o2477350014487998356.jpg?caw=800)
70歳の女将と 若いスタッフが 舞台を 右に左に 舞い踊り
笑いっぱなしの 元気をもらえるショーです。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/74/8c/j/o0800060014487998379.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/f9/44/j/o0800060014487998394.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/83/6e/j/o0800060014487998405.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/a9/fa/j/o0800060014487998418.jpg?caw=800)
70歳と 85歳の 共演 も お見事です。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/15/dd/j/o0800060014487998424.jpg?caw=800)
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/b0/a0/j/o0800060014487998438.jpg?caw=800)
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/b1/34/j/o0800060014487998451.jpg?caw=800)
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/20/59/j/o0800060014487998463.jpg?caw=800)
イケメン揃いの和太鼓は 見事なものです。
このお宿に宿泊しなくとも この女将劇場は 見学できるのですよ。
この90分ほどの 飛んだり跳ねたりの体力勝負のステージの後
皆さんが お部屋に戻られた後も
女将は 会場に残って 練習していらした姿が 印象的でした。
「 芸が 好きで 好きで… 女将劇場 50周年 ![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
まだまだ がんばって いきますよ~ 」
今夜も たくさんのお客様に
ハッピーと 元気を 届けていらっしゃることでしょう ![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
このショーの最後に ご紹介のあった 女将の妹さんになる 中女将![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
中女将が 京都に嫁がれたと聞いていたので 話かけてみました。
この中女将も 女将に負けず劣らず 立派な経歴の持ち主で芸術家さんでした。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/dc/2f/j/o0800060014487998473.jpg?caw=800)
力強い絵が 飾ってありましたが この絵を描いた大野毅画伯に
弟子入りされたそうです。(大野画伯は 美智子妃殿下の着物の柄を書かれていた方です)
そのお弟子さん時代のお話を聞かせてくださいました。その後 京都の有名な呉服店「千總」で お仕事をされていたそうです。
そして 今は ご自分の作品を このお宿で 展示販売されています。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/58/0d/j/o0600080014487998486.jpg?caw=800)
黒い台は 京都迎賓館の漆塗りを担当した職人さんが
何重にもうるしを塗り重ね 金箔をほどこしたもので
椿の花は どんすの布で
中女将が 一つ一つ手作りしておられる芸術作品です。
「夜を徹して作ることも多く 点滴をうちながら 作品造りをしています。
私が 作れなくなったら もう この作品は 終了です。」
と 静かに 微笑んでおられました。
ここでは パパの方が 先に 気に入ったようで ここで 一つ買い求め
家に帰ってからも お使い物にしたいと メールを出して もう一つ
送ってもらっていました。 素晴らしい作品に出会えて 感謝しています。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/32/39/j/o0600080014487998496.jpg?caw=800)
こちらは 中女将が椿をモチーフにしてデザインした
椿の萩焼 つまようじ入れ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
お話が はずんで 気が付けば 12時前
思いがけず 貴重なお話を お聞きすることが できました。
お部屋に帰って もう一度 露天風呂をいただいてから
ぐっすりと 朝まで 眠らせていただきました。
さて 翌朝は 大浴場の方にも 行ってみました。
ここのお宿は 「七つの湯めぐり」が できるお宿です。
その中の一つ 「維新の湯」にお邪魔しました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/52/41/j/o0800060014487998503.jpg?caw=800)
なんと 風流な脱衣所なんでしょう。
このガラス戸をガラガラとあけたお庭が 露天風呂になっていますよ。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/43/e3/j/o0800060014487998514.jpg?caw=800)
昔懐かしい鏡台
おばあちゃんの鏡台ってこんなんだったわ~
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/9a/ef/j/o0800060014487998527.jpg?caw=800)
どなたも いらっしゃらなかったので 撮影させていただきました。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/14/gi03/72/07/j/o0800060014487998537.jpg?caw=800)
街中にあるとは 思えない静かな露天風呂でした。
「西の雅 常盤」 忘れられないお宿になりました。
さて この後は 山口最後の訪問地 岩国にむかいます ![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
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