突然現在になりますが、本日受診日で32クール目のキイトルーダ投与を受けてきました。初回投与から106週目です。本日のCEAは3.6、このところ5.7→4.6→4.3→4.1→3.6と、正常範囲に入ってからも順調に低下しています。主治医からは、投与2年になるしぼちぼち中断も考えましょうかとの提案を受けています。理由はひとつには免疫チェックポイント阻害薬は寛解の状態のとき2年で中断しても継続投与しても予後には差はないようであること(前向き研究はない)、もうひとつは継続することによって免疫関連有害事象(irA)を起こす危険がある(投与年数とともに発生件数が蓄積していく)ことです。

今のところはKEYNOTE189(現在行っている治療の元となっている臨床研究)のプロトコール通り35クールまでは行く予定です。その試験では全体では410例中57例(13.9%)が35クールまで完遂、私のようにPD-L1発現が1%未満の例では127例中6例(4.7%)しか完遂できていません。私は20人中の一人に入ったのだ、偉いニコニコ。それでここまで35クールを目標にしてきましたので、少なくともそこまではこのまま行く予定です。その間に、キイトルーダ中断後の再燃率や再投与をした時の安全性・有効性に関するデータ集積を行い判断しようと思っています。

ひとつ、私の場合は特殊な状況で、空腸転移巣を1月に除去し寛解状態になっているので、それを考慮するとadjuvant(術後補助療法)として術後1年ぐらい、来年の春ぐらいまでキイトルーダをいってもよいかな?とも思っています。