さて次回からキイトルーダ単独という段階でCEAが着実に上昇しており、一度PET-CTを撮っておこうということになりました。そうすると、図の左が治療開始前(赤マルは照射部位、矢印は消えた原発巣と所属リンパ節)、右が今回のPET(青マルは今回の照射部位)ですが、確かに表面からも触れる左の鎖骨窩リンパ節の集積は増加しており触れなくなった右のリンパ節はほとんど集積はなくなっていました。そして驚いたことに、照射をしていない原発巣やその所属の縦隔・肺門リンパ節の集積が消えていたのです。まさしくアブスコパル効果?または薬が効いただけかもしれませんが、でもそれなら左のリンパ節が大きくなるのはおかしいような、、(私の放射線の主治医はアブスコパル効果は認めたくないようです)。

ともあれ結果オーライで他に遠隔転移もないので今度は左鎖骨窩を中心に2度目の照射、1回目が想像以上に効果があったので今度は放科も気合が入り制御を目指した照射で、一部右側も重複照射をしてくれることになりました。今回の予定は12日間です。8月上旬からの照射になったため、キイトルーダ単剤になれば仕事復帰を考えていましたが、復帰は9月1日からとしました。

ここまで治療で大きな副作用はありませんが、プラチナを使用したので末梢神経のしびれが今もあります。アリムタは副作用はほぼない薬剤です。また、放射線の影響はいまでも肩が重だるい形で今でもありますが、幸いたいしたものはなくきています。そうそう、カルボプラチンは私はどうも便秘と食思不振になるようで、投与1週間は毎回排便に苦労しました。ともあれキイトルーダ単独の前に2回目の放射線療法を行いキイトルーダは8月下旬より再開となりました。