入院加療を開始してから、まず遺伝子の解析結果がでました。結果は 治療可能なすべてのdriver遺伝子変異は陰性、すなわち分子標的薬の適応はないということです。これは自分自身smokerだったのである程度予想された結果でもありました。むしろ自分の中で期待していたのはPD-L1が陽性であることでした。PD-L1が陽性なら免疫チェックポイント阻害薬が効く可能性が高くなる、、、数日後に結果が判明しましたが、PD-L1は全く陰性とのことでした。この結果には期待していただけにかなりショックを受けました。結局、自分の肺癌はTTF-1陰性(アリムタ等腺癌に効く薬が効かない)、driver遺伝子変異陰性(分子標的薬が使えない)、PD-L1陰性(免疫チェックポイント阻害薬が効きにくい)というトリプルネガの状態で、肺癌全体の5%ぐらいでしょうか、、従来の常識からは、非常にたちの悪い予後の悪い癌、、ということが判明しました。