ことの発端は2023年の秋ごろでした(当時67歳)。それまで結構飲めていたお酒が、酔うと右肩~右顔面の激しい疼痛が起こり、お酒が飲めなくなったことでした。初めは頚椎の神経根症かな?と思っていましたが、年が明けて徐々に通常時でも右上腕の強烈な痛みが起こるようになり、また1月下旬から急に声が枯れてしまい、さらに右の眼瞼が下がっていることにも気付き、右の鎖骨窩に触れるリンパ節のしこりが神経または血管を圧迫し、反回神経麻痺・ホルネル徴候・右腕神経叢障害・上大静脈症候群による一連の症状とわかってきました。このしこりが触れるのは3年ほど前から気付いていたのですが、職場の健診で胸部X線など異常はなく放置していたのです。右の鎖骨下窩への癌の転移と言えば頭頚部・肺・食道になりますが、頭頚部なら首のリンパ節腫脹があるでしょうし、食道なら燕下時のつかえ感があるだろうと、、思っていました。