↓に続き2作目の映画。

 

 

日本人半分、中国人半分くらいのメンバー。古い映画で中国語の字幕も無し。講師の先生がすでに音声を聞き取り、文字に起こしてくださっているが、何せ古くて音質は悪いし役者さんの訛りもあって曖昧なセリフもけっこうある。それを中国人のメンバーがああでもない、こうでもない、と意見を出し合っているのを聞くだけでもめっちゃ勉強になる。

 

中国人のメンバーにとっても、中国語を日本語に訳さなければいけないわけなので、相当なプレッシャーだと思うけどみなさんがんばっておられる。さすがである。

 

それにしても講師の先生がすごい。勉強会の準備も大変だし、終わった後の整理も相当大変だろうと思う。何より司会者としての回しがすごい。どんな意見でも頭ごなしの否定は決してなさらない。いい案はめちゃめちゃ誉めてくださる。勉強会終了後には充実感とヤル気だけが残る。人を育てる天才…というのかな。