色々とあっての、U20W杯メンバー発表。

 前日には一部報道で、FC東京の久保建英、鹿島の安部裕葵、広島の大迫敬介の3人が、コパ・アメリカでのA代表招集と、今大会の見送りの話が出ていた。
 J1で出場を重ねている選手たちで、東京五輪代表の方が先な気はするけれど、招集権、拘束権のないコパ・アメリカの編成に苦労した結果なのかな。あくまでJFAはAFCの所属なので、特に制限なく招集できるのは、地域最高大会のアジアカップやインターナショナルマッチデーのみ。選手側やクラブ側の理解、協力なしに、黙って呼ぶわけにもいかない。


 ガンバ大阪からは、正GK候補の谷晃生がいたけれど、連続して肩を脱臼してしまい招集外となり、逆に攻撃陣に不在選手が出たこともあって、中村敬斗がなんとかメンバー入り。
 まぁ、一人でも入ってよかった。
 ケガするまでは、大迫よりも優先順位の高い使われ方をしてきた谷だけに、負傷は残念やけれど、まずはしっかり治して、脱臼がクセにならんようにすることだけやわ、今は。
 中村からすると、ほんまはトップのメンバーに定着して、この大会はゴリゴリのエースとして臨むつもりやったとは思う。以前から言っているように、180とサイズがありながら、速くて強くて足元がある。左サイドからカットインしての右足という必殺技はあるけれど、それ以外のバリエーションを増やすことに苦労はしている。それでも、守備面、運動量、パスなども向上中、自信を持ってやって欲しい。

 キーパーは、前述のレギュラー候補二人を欠く異例の事態も、他の選手には出場のチャンスあり、TMやグループリーグは固定せずに競わせるかもしれないな。
 バックラインは、ケガの浦和橋岡大樹以外、フルメンバーかな。ただセンターを中心に、他のポジションと比べると、J1に出場していない選手が多いのは不安点。構成からすると、名古屋の菅原由勢は右サイド中心に考えられている…?
 中盤の中心は伊藤洋輝と思われ。
 前線の人数からすると、ボックスの4222がメインになるのかな。
 中村のポジション争いの相手は、前線ならフロンターレの宮代大聖、左なら横浜FCの斉藤光毅といったあたり…?

 対戦国は、エクアドル、メキシコ、イタリアの順番。初戦の重要度はより高くなる。国内で流通経済大とやって、現地でコロンビアとやって、大会が始まる。