衷心より

テーマ:
 まず、前回ブログで、梶居勝志新施設管理担当部長のお名前の、居を井と打ち間違えたこと、心よりお詫び申し上げ、訂正いたします。

 さて、Jのマーケットは、ヨーロッパと逆ではあるもののリンクはしている。日本のオフ、1月中心の冬は、ヨーロッパも期間限定のシーズンやし、日本の夏のマーケットは向こうのオフに相当するので、今はW杯を終え、ビッグディールが相次いでいる。
 そんな中、わがガンバ大阪の梶居前強化アカデミー部長は、辞任した。
 もちろん、低迷の責任を取って、というのは、自分を含め、多くの人が辞めて欲しかったと思うので問題はない。ただ強化として、直接仕事の出来る年に2回しかない期間中であり、市場が閉じるまで、どんな最後の仕事があったかどうかまで見ないと評価しようがないも、基本的には、辞めることには賛成であっても辞めるタイミングとしてはかなり酷い。
 なんらかの補強策を残していったのか、あるいは特にしていないのか、引き継いだ松波正信に残りのマーケット丸投げなら言語道断やし、かといって中途半端に進めた話を残していかれるのも迷惑な話。ガンバのアカデミーを作り上げた功労者、上野山信行が現場に少しでも近くなるのは悪くないので、松波をまた人身御供にするくらいなら、上野山が部長でも良かったのでは、とも思う。これはまずマーケットが閉じ、その後の展開も見ていかないとわからないけれど。

 この夏、現時点では、多分戻らない二人をローンで放出し、小野瀬を獲っただけ。
 そしてきょう、マテがバックされることがリリース。
 守備型の中盤と、点獲り屋をもう一枚は獲らないとしんどいやろな。もちろん、宮本の希望に沿う人材が最優先となる。期限いっぱいまで動かないと…。

 磐田戦でもイジったように、宮本も中盤の守備力を問題視はしていると思われる。攻撃の形などの方を優先するとはいえ、今の中盤では高に負担がかかりすぎているので。
 先の3連戦同様、トータルで闘えることを考えて、今回の3連戦はスカッドを組んでくると思われる。

 ということで、きのうのFC東京戦。
 相手は長谷川健太凱旋で大森晃太郎入り。こちらはセンターに菅沼を入れ、右に三浦を出し、一美が初出場を先発で飾る。
 序盤まったく連携が取れないセンターディフェンス、相手のシュートミスと、東口にお願い。少しずつ、右の三浦を使いながらリズムを作り出すと、セットプレーのこぼれから逆サイドのファーハイ、最後はファビオで先制する。
 メンバー代えずにHT。
 流れはますます悪くなり、不用意なパスミスからの被カウンターも相変わらず。中盤の組み換えで対応しようとするも、うまく伝わらない。おそらくは、バイタル手前あたりでの限定があまりに掛からないため、遠藤を守備ブロックから浮かし、高をアンカー位置に固定したかったんやろけど、遠藤と藤本の役割や位置取り、一美との関係性が曖昧やったんやろなぁ。
 藤本に代えて高江を入れたけど、今はまだ、システム変更と同時に交代もした方が良さそう。
 倉田に代えて小野瀬。
 一美に代えて米倉。
 一美はフルタイムで見たかった。今シーズンあたりからバタバタしなくなって、マイボールにするレンジ、イーブンボールにするレンジ、とにかくフィジカルはもともとあるので、落ち着いて精緻にプレーすれば、相手にとって一番怖いプレーになることをよく理解している。少し痛んだのかな。でもまたすぐチャンス来るやろ。
 逃げを打ったものの、ディエゴ・オリベイラに決められる。とにかく、引いて受けすぎる。ボックス内でアプローチに行った米倉も軽いけど、本来なら三浦や菅沼が行った方がいいと思うし、この辺の固め方は課題。
 ラストのラストでカウンター、高江から高、最後はアデが極上の左足。

 勝利ですべては解決しない。ただ、勝てなければ何も解決しない。やっと、新しいガンバ大阪が始まったのかもしれない。