シカゴの厳しい寒さがテスラや他のEVドライバーを立ち往生させる | Ghost Riponの屋形(やかた)

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Brutal Chicago Cold ICEs Teslas And Other EVs Stranding Drivers
シカゴの寒波はEVドライバーにとって二重の痛手となっている

https://www.carscoops.com/2024/01/brutal-chicago-cold-ices-teslas-and-other-evs-stranding-drivers/
現在、中西部は寒波に見舞われており、シカゴのような都市は二桁のマイナス気温に見舞われている。こうした凍結状況は、電気自動車(EV)ドライバーにいくつかの問題を引き起こしている。通常よりも長い充電時間が発生し、充電インフラが限界に達しているのだ。

シカゴのEVドライバーの中には、空きプラグのために何時間も待たされ、バッテリーが上がってしまい、レッカー移動を余儀なくされた者もいる。気温が低いと航続距離が短くなり、充電時間も長くなる。

「急速充電器と言われても、充電に2時間かかるんだ」、EVドライバーのマーカス・キャンベルは、NBCシカゴにこう語った。


自動車用バッテリーは常温で最もよく機能するが、温度計が氷点下になると効率が落ちる。ノルウェー自動車連盟の調査によると、寒さはEVの航続距離を20%も縮める可能性があるという。しかし、AAAによると、寒いと航続距離は40%も短くなるという。

一方、充電時間が長いため、充電場所を探すのも大変だ。ホワイトハウスは現在、アメリカ国内の充電ステーションの数を増やす取り組みに資金を提供しているが、EVの成長に追いつくためには、2025年までにその数を4倍に増やす必要があるという調査結果が出ている。

寒さが、EVとそれを支えるインフラに負担をかけるのは確かだが、それをうまく利用しているところもある。例えば、ノルウェーでは新車販売の大半が電気自動車だ。グローブ・アンド・メール紙によると、この極寒の国では、公共ステーションへの依存を最小限にするため、ドライバーの大半が自宅で充電しているという。

自宅での充電には寒冷地での備えという以上の利点がある反面、コストがかかり、新車の購入費用に大きく上乗せされる。自宅で充電できないドライバーは、バッテリーの残量が少なくなってからプラグを探すのではなく、可能な限りバッテリーを予熱して充電速度を速めることが推奨される。


突如、電気自動車の終了のお知らせが・・・
識者は、何年も前から指摘していた。



運転手は、一部の充電ステーションが動作しておらず、動作していた充電ステーションでも充電に通常よりも時間がかかったと述べた。


オークブルックのテスラのスーパーチャージャーステーションは混雑、極寒のせいで駐車場には死んだ車が並ぶ
https://www.fox32chicago.com/news/dead-teslas-oak-brook

Electric vehicle drivers stranded because of cold-weather charging problems
https://www.youtube.com/watch?v=tzrUkgbVoro
Dead Teslas pack Chicago area Supercharger station due to frigid temps
https://www.youtube.com/watch?v=iFAtqWOaEgg