日本の基地負担:日本人が知っておくべき事実 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru 2016年11月19日
日本の基地負担:日本人が知っておくべき事実①。1:条約上は日本が負担しないことになっています。第二十四条1 日本国に合衆国軍隊を維持することに伴うすべての経費は、この協定の存続期間中日本国に負担をかけないで合衆国が負担することが合意される。


孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru 2016年11月19日
日本の基地負担:日本人が知っておくべき事実②:日本の米軍基地負担(思いやり予算)は1978年金丸防衛長官が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まる。つまり、最初から日本が負担していたのではないのです。






思いやり予算がいかに国際的にばかげたことかが分かるグラフのご紹介
2010-06-17 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/c1c0e7803f96a4872809845a4efc7102

 本日は東京新聞に掲載されていたグラフのご紹介です。日米安全保障についてカラー図解で説明した頁(6月13日付)に掲載されていました。米軍駐留における日本の負担額がいかに破格のものであるか、特に、直接現金として支出される直接支援が大きいか、がよく分かります。グラフのうちの青色部分が各国の税金から直接、各国の駐留米軍に支払われる金額です。日本の直接支援費は、他国をはるかに凌駕しています。

 米国が仕掛けたさまざまな戦争に日本の納税者が支払った税金が使われている、ということになります。

日本の米軍基地維持費負担は世界の80%~みかじめ料を払うのはやめよう!
2009-12-20 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/4efdf7f0142dc0f61376a9dedce10eea

それは、在留米軍に対する受入国の支援のうち、税金の免除などという間接支援を除く直接支援の割合は、日本が世界の77.9%を占めているという数字です。2位の韓国は、11.7%ですから、両国で、約9割を支払っているわけです。こんな不合理なことってありますか?今日も読売は、普天間移転の先送りに批判的な人が過半数であるとの世論調査を伝えているが、読売は普天間問題を論じるにあたって、この数字を一度でも掲載したことがあるのだろうか?

 昨日紹介した国防総省の報告書「共通の防衛に対する同盟の貢献」(Allied Contributions to the Common Defense :http://www.defense.gov/pubs/allied_contrib2004/allied2004.pdf)の表E-3によると、日本の直接支援の額は、32億2843万ドル、これは同盟国(報告書の表現。以下、それに従う)全体の41億4335万ドルの79.9%にあたる。2位の韓国は1桁違う4億8661万ドル(11.7%)、3位はクエート2億5298万ドル(6.1%)、4位アラブ首長国連邦はさらに1桁違う8695万ドル(2.1%)。この4国で、実に、97.9%を占めている。
 
 5位はドイツ2870万ドル(0.7%)、6位はイギリス2750万ドル(0.7%)、7位はノルウエー1032万ドル(0.2%)、8位のバーレーンはさらに1桁違う820万ドル(0.2%)。9位サウジアラビア364万ドル(0.1%)、10位イタリア302万ドル(0.1%)だ。

 驚くべき数字だ。これが「思いやり予算」の実態だ。まるで日本だけが守料、みかじめ料を支払わされているみたいだ。というか、日本は米国の植民地なんだろうか?


国防総省の報告書「共通の防衛に対する同盟の貢献」は、リンク切れ。
アジア人カモにして、戦争資金を調達しているのかどうなのか。
北朝鮮の核脅威、中国脅威論、いろいろ見えてくる。



【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 ~上~
2017年1月25日 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2017/01/00015240
 マスコミと政府が合唱する時は、政権が国民を欺きたい時である。

 彼らが口にするような脅威は実際にあるのだろうか? 尖閣諸島にほど近い宮古島で漁業関係者に聞いた。

 漁業関係者は「漁民に危機感など全くない。聞いたことがない」と首を振った。理由はこうだ―

 20年くらい前までは(尖閣周辺まで)行っていたが、その後行かなくなった。人工漁礁が宮古島の南と北の沿岸にできたため、燃料代をかけて約200kmも離れた尖閣まで行く必要がなくなったのだ。

 だが政府は優良な漁場が中国によって奪われる、という構図を作っておきたい。


【煽られる脅威】~下~ 要塞化する観光の島
2017年1月26日 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2017/01/00015251
 陸上自衛隊新基地の予定地とされている宮古島中央部のゴルフ場で24日からボーリング調査が始まった。

 さらに驚くのは翁長知事が観光に活用しようという下地島空港の軍事転用に向けた動きがあることだ。


メモ。


思い出したので追加↓



離間工作の罠 元自衛隊陸将補の池田整治氏
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12193833592.html
20150819池田整治氏講演in名古屋その1
https://www.youtube.com/watch?v=1toFxBPdyfM
10:00~ ホピ族長老の教え。
23:20~ 官僚もシステムが日本人の幸せになると(留学で)信じ込まされて返される。
23:50~ 日本から米軍が出ていく。治外法権下での駐留が問題。東京上空はアメリカ。そこに入ったら落とされても文句言えない。

25:00~ アメリカが勝手に、日本の税関に関係なく、何をもってきても自由ということ。日本は手を出せない。アメリカの横田基地から北朝鮮の平壌に、軍用機が行っている。何積んでいるの?ブルドーザー。北朝鮮の基地を作っている。
26:25~ 治外法権下の米軍駐留を止めた国がある。ドイツは5年間かけて治外法権をとった。
27:20~ 傀儡のイラク政府は、米軍の駐留について、イラクの代表が日本に視察に来た。彼らの結論、イラクを第二の日本にしてはならない。駐留する限りは、治外法権なしの駐留。オスプレイが自由に飛べるのは、世界で日本だけ。これがイラクから米軍が撤退した本当の理由。
30:00~ 日本の独立を取り戻すためには、治外法権をとることに集中しなければならない。
31:10~ 29年前のチェルノブイリ事故、ベラルーシの子供が成長し子供を産めるような年齢になった。正常児は2%。ベラルーシとチェルノブイリの距離は福一と東京。
34:00~ チェルノブイリ地下、2万人でトンネルを掘って、ホウ酸と鉛を敷き詰めて、その上の石棺。
36:30~ チェルノブイリに132の墓標がある。死んだ方ではない、街の墓標である。1ミリシーベルトがあれば、新しい家を作ってくれる。
38:20~ ドイツは2キロごとに公園を作っている。コンクリートを剥がして自然堤防にしている。浮世絵の世界。ドイツ軍人、「何を言っているの?江戸を再現しているだけ。お前たち日本人が、忘れているだけではないか。」と言われました。
日本人の人口を限りなくゼロにしながら、お金だけを全部持っていく体制に気付くかどうか。ワクチンの目的は、免疫力を下げるため。
46:00~ お母さんの無知が、子供に対する罪となる。
49:40~ インドでは、日本軍人は英雄。「インドを、300年間のイギリスの植民地から打破した日本兵士を、我々は未来永劫感謝する。」と独立文に書いてある。その情報は日本には来ない。
56:00~ ゲリラのボス、34か国PKOで自衛隊には手を出すな、彼らは70数年前に独立を勝ち取った日本陸軍の末裔、感謝こそすれ守りこそすれ、自衛隊には手を出すな。と、現地のカンボジアで言われていた。
59:00~ 尖閣に中国は来ないでしょう。国際法で侵略になる。戦死した時の家族の保証はどうするの?
01:02:00~ 勉強会で原発、600ガルでしか作られていない原発は、地震で簡単に崩れます。福島は津波のせいにした。自衛隊化学班の調査で、松本サリンの土壌と北富士の上九一色の土壌を調べさせたら一致した。
01:03:40~ 本当の敵を知ることが大事。オウムの上にオウムを作った大きな組織、その上に北朝鮮、その上に大きな闇。
01:09:50~ オウムには手を出すなと指示が、特捜員に来ている。特捜員に指示できるのは、国家公安委員。当時の国家公安委員は自民党政権。
01:10:55~ 一緒に突入した警察官の戦友が退官時に送ってきた手紙には、「地下鉄サリンは警察の上層部が腐っていたから起こってしまった。自衛隊の上層部が腐れば国が亡ぶので、自衛隊だけは腐らないでくれ。」
01:14:30~ スペインが来たとき、武士の方が強かった。江戸と言う自然と一体感の共生都市、それが原点で北欧の福祉国家があり、ドイツが見習って今を作っている、今ロシアもそれをしようとしている。
あとは、日本だけではないですか?
01:16:30~ 浮世絵、ゴッホのヤパンインプレッションを印象派と訳したのは、明治維新以降。外国から来たと、我々は教育を受けている。すべての原点は、日本にある。

われわれは、原点を目指さなければならない。
右も左も関係ない。