毎日新聞社説と東大話法(社説:元代表裁判控訴) | Ghost Riponの屋形(やかた)

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ちょっとお遊び。
内容がむごかったので当てはめてみたら、東大話法のみで文章が構成されていました。
これぞ東大論法(笑)
紫が該当部分で、緑が該当項目と解説。(強引な部分もありますが大体あてはまる)
原文が読みづらいのが、難点ではある。



社説:元代表裁判控訴 市民感覚踏まえた判断
毎日新聞 2012年05月10日 02時30分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120510k0000m070123000c.html
 東京高裁で改めて審理されることになった。民主党元代表の小沢一郎被告の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件だ。
○規則14:羊頭狗肉。(羊頭狗肉とは、実質や内容が見かけと一致しないこと。)
>正確には、政治資金収支報告書の記載方法をめぐる些細な解釈の違い。


 東京地裁は先月26日、元代表に無罪を言い渡した。指定弁護士はこれを不服として控訴し、会見で「看過しがたい事実誤認があり、指定弁護士の職責を果たすのは控訴することと判断した」と理由を述べた。市民からなる検察審査会は、法廷という公開の場で刑事責任を明らかにすることを望み強制起訴を決めた。その意思もくんだということだろう。
○規則1:自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
>キーワード:検察審査会の平均年齢、市民団体の正体。非公開、議事録なし。


 地裁判決は、衆院議員、石川知裕被告ら元秘書3人による政治資金収支報告書の虚偽記載を認定した。元代表が自ら提供した4億円の簿外処理について報告を受け、了承していたことも認めた。ただし、元代表に違法な記載との認識がなかった可能性があるとして無罪の結論を導いた。指定弁護士の立証をかなり認めた内容であることは間違いない。

○規則2:自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
○規則3:都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事する。
>元秘書三人への「推認」による有罪判決で「異常」を露呈したこの国の司法であった。


 それでも、検察が2度までも不起訴とし、無罪になった事件だ。虚偽の内容を記した捜査報告書の作成問題など検察の不手際も重なった。控訴審での新たな証拠提出も難しい。とすれば、「これ以上元代表を被告の立場におくべきではない」という意見も故なしとしない。
○規則15:わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
>東京地裁の判決内容の細部には問題もあるが、「任意性の疑いがある捜査があった。あってはならないことだ」と東京地検特捜部の取り調べを批判し、虚偽捜査報告書について検察の自浄的調査を促した。


 ただし、裁判は3審制だ。判決内容を徹底分析し「修正可能」と3人一致で決断した以上、第三者が横やりを入れるべきではない。高裁で粛々と審理を進めてもらいたい。
○規則5:どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。

 それにしても、民主党が元代表の党員資格停止処分解除を決めたのは拙速だった。元代表は今後も被告の立場だ。小沢グループが無罪判決を受けて党内をかき回すのは当然好ましくない。自重して活動すべきだ。
○規則10: スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を倒喝し、迎合的な態度を取らせる。
>牽制。


 元代表に近い民主党議員らが、検察審査会の強制起訴制度見直しを求めているのも性急だ。審査会の議決過程を明らかにする工夫や、審査対象者に話を聞く機会を設けることなど、制度をよりよくするための議論は必要だ。だが、このタイミングで政治が出る問題ではない。
○規則18:ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
>牽制。「陸山会事件は、政治資金収支報告書の記載方法をめぐる些細な解釈の違いをあげつらって、元秘書3人を逮捕し、国政に影響の大きい小沢という一人の政治家の政界追放を画策したものであり、まさに国策捜査のなかでも、最悪の部類に属する。」


 元代表は、刑事裁判を理由に国会招致を事実上、拒んできた。1審の結論は無罪だが、元代表の政治資金管理への姿勢を厳しく批判したことを忘れてはならない。
○規則16:わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
>この国の司法制度、判決を尊重すべきでは(笑)


 規正法2条は「政治資金は国民の浄財であり、収受に当たって国民の疑惑を招いてはならない」と基本理念を定める。元代表が判決の指摘も踏まえて説明すべきは国民であり、国会の場である。それを受け、国会は規正法改正に本腰で取り組むべきだ。連座制導入や監督責任の強化で政治家本人に責任を持たせることが必要だ。かねて元代表が主張してきたことでもある。
○規則13:自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
>国会は本来審議する場。司法制度、判決の内容を公開すべきでは(笑)



もっともらしい文章ですが、ほとんど誤報ですね。
これが社説ということは、そういう意志であると言うことですね(笑)
自白しています。
皆さんの評価は、いかがでしょうか。
ちなみに特集組んで東大話法の記事を書いてますた↓(笑)


特集ワイド:東大話法のトリック(毎日新聞 2012年03月23日 東京夕刊)
http://mainichi.jp/feature/news/20120323dde012040042000c.html


参考資料は、下の内容より拝借。

小沢無罪判決の本質
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11234036349.html

「東大話法に騙されるな」東大話法20の法則 安冨歩(やすとみ あゆむ)東大教授
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11187201728.html
○規則1:自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
○規則2:自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
○規則3:都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事する。
○規則4:都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
○規則5:どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
○規則6:自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱいに批判する。
○規則7:その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
○規則8:自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテルを張り、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
○規則9:「誤解を恐れずに言えば」と言って嘘をつく。
○規則10: スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を倒喝し、迎合的な態度を取らせる。
○規則11:相手の知識が自分より低いとみたら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
○規則12:自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
○規則13:自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
○規則14:羊頭狗肉。(追記:羊頭狗肉とは、実質や内容が見かけと一致しないこと。)
○規則15:わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
○規則16:わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
○規則17: ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
○規則18:ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
○規則19:全体のバランスを恒に考えて発言せよ。
○規則20:「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。


【社説】小沢氏処分解除 内紛を克服する契機に
東京新聞 2012年5月9日(つぎはぎ引用です)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012050902000106.html
 小沢氏が検察審査会の二度の議決により強制起訴されたのは昨年一月。翌二月に党常任幹事会が「判決確定までの間」の党員資格停止処分を決定した。

 しかし、一審判決では検審が判断材料の中核とした捜査報告書が虚偽だったことが厳しく指弾されている

 判決確定までは推定無罪だとはいえ、検察の「誤導」による検審の判断により、有権者が選んだ国会議員の政治活動が一年以上にわたって事実上制限されたのを問題なしとは言い切れない。

 見過ごせないのは、この間、野田佳彦首相が消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一体改革案を閣議決定し、その成立に政治生命を懸けると断言したことだ。

 消費税増税に反対する有力議員の手足を縛り、その間に増税の流れをつくるようなやり方は、とても公正とは言えない。

 ただ、有権者の関心が党内融和ではなく、国民が政権を託した二〇〇九年衆院選で民主党が約束したマニフェストの実現にあることを忘れてもらっては困る

 党が混乱しようがしまいが、政府や行政の徹底した無駄の削減や官僚主導から政治主導への転換などの約束を実現していれば、これほど民主党や内閣の支持率が下がることはなかった。


毎日新聞とは真逆の論調(笑)
こちらが正論。
ウソの文章は全く伝わらない。
読むと気分が悪くなるので、すぐへんだとわかります。