GWは長い連休となったので、かねてから懸念していたボディ塗装の修復を実行した。
 
 クリア層が劣化してしまい白くなってしまっていた。
ディーラーで直すと20万円と言われたので「なら、自分でやる」と思ったまま数年放置の状態だった。

ライトチューンを施したK24エンジンは高回転域まで元気に回ってくれる車だ。まだまだ乗るので、ガンプラで培った技術を駆使して修復に挑みたいと思う。

 

 

 

クリア層を剥がしています。

剥離剤を使えば簡単なんだよなと思いつつヤスリ掛け。

「地金を出せ」という人もいますが、下地まで除去する必要はないのです。

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すごくメンドいです(>_<)

キレイに治るのか不安を感じながらの作業。

映画「ベストキッド」の"Wax On,Wax Off"を思い出しながら作業を進める。

 

 

 

 

10年前に素人補修して失敗した箇所も今回直します。

塗装の段差をペーパー掛けしたら、パール塗装は色が変わることを知らなかった。

マスキングが面倒だが、これはしっかりやる。

仕上がりに差が出ることはガンプラで学んだ。


 

 

 

 

風が出てきたので、車庫へ移動する。

昔、ここでバイクのSR400をカスタムしたこともあった。

一人でやってたら、友達がサンダーや電ドルを持って手伝いに来てくれたんだ。あの時はありがたかった。

 

 

塗装の工程に移ります。

今回はボカシが必要な個所もあり慎重に。

最後はウレタンクリアで全体を塗るので問題はないはずと思いつつビビりながら断行した。

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パール塗料は少し重い感じがしたので、都度よく振って

塗装する。キレイになった。

 


ボンネットは中央部分のみの塗装としたのでプラサフを塗らなかったが、色が出ずらかった。

結局3トーンのグラデーションになってしまった。

これはこれでなかな良いかな(^^)

失敗したらやり直せばイイやという気になった。

乾いたら磨き工程に入ろう。