網走流氷館+北方民族博物館♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 ここ数週間の休日は、発電機のキャブレターのばらしに時間を費やしたオヤジ。

 

 すると、やはりどこかに出かけたくなる気持ちがムズムズと、起き上がってきた。

 そんな時であった、新聞で網走流氷館がリニューアルオープンという記事が出ていた。

(そーいえば、地元の流氷館に行く事も、もう5年ぐらいは無かったよなぁーーー。)と、思った瞬間、次の休みは、網走の流氷館に行ってみようという気になった。

 

 という事で、今日の休みは網走にある流氷館にくりだすオヤジである。

地元であるから、あっという間に到着!!

 

 入館料を払うときに隣接している、北方民族博物館とセット販売が行っていないか聞いてみると、どちらも単独での販売という事であった。

 

 うーーむ。できれば、網走監獄と流氷館、北方民族博物館のセットチケットも用意してもらえると、観光客はうれしいと思うなぁーー。と、心のオヤジは叫ぶ!!

どちらも一応、歩いてはいける所だし・・・・

 あの夕張も石炭採掘の博物館(旧バリバリ夕張)と、幸せの黄色いリボンの資料館はセット販売のチケットを行っているしなぁーー。

 

 早速、中に入る。

なんか秘密基地にもぐるような期待感があふれ出す。

 

ますます、雰囲気が出てくる。

中は水族館のようになっている。

中の6角形の窓は・・・・

 オオカミウオの成魚は、他でもよく見れるが、幼魚は始めてオヤジは見た。

ここでふ化させて、成功したらしい。

他でも1件しか成功例は今だだ無いらしい。

 

 

 

 

 

 このような魚たちが泳いでいる。

隣の部屋は流氷の説明がある部屋がある。

そして、その隣の部屋は大型シアター(撮影禁止)があり、網走の流氷の撮影されている映画が8分間流れている。

 

 そして、一番右側の部屋は、マイナス15度の寒さを体験できる部屋がある。

 

そこの場所には、本物の流氷と、きたキツネとアザラシの剥製が置かれていた。

 

(ハハハハ。つい先週まで、マイナス20度以下の気温だったから、全然寒くなかったし、むしろ暖かかったオヤジである。)

 マイナス30℃近くなると、むき出しの顔が寒いでなくて、本当に痛くなるのだよ。

 

 韓国か中国人の観光客は寒い寒いといい、濡れたタオルを振り回して喜んでたのだが、オヤジにとっては普通の気温なので、あんまり感動が無かった。

 

 屋上に行って海を見てみる。

 

 拡大しているので、空の雲のような感じの白い部分が流氷である。

 この流氷は春一番の風に流され、沖合に去っていくと、いよいよ網走も春がやってくる。

 

 流氷館のオネーさんに、「今日は月曜日だから北方民博物館は多分休みですよ。」と言われたので、流氷館から出たら帰ろうとすると、何やら駐車場に看板が・・・・

 それを見に北方民族博物館にもどってみたら・・・

しっかりとやっていた。

(危ない!!危ない!!危うくだまされて帰る所であった・・・)と言いながら、しつかりと中を見にいくオヤジである。

 

 

 昔、川に生息するサメという事で、チョウザメを見るために、1泊2日で美深まで旅をしたことがあったが、その後、車で1時間30分の場所の標津のサーモン博物館のチョウザメがいた事を知った。

 

 と、思っていたら、な・なんと地元のここにもチョウザメがいたのであった。

うーーん??あの旅はいったい何だったんだ♪

 

 このチョウザメの横に寝そべつていた人は、写真のパネルです。

決して本当の人が横になっている訳ではないのだよ。

 

 これが長年、オヤジが探し求めていたチョウザメ。

この卵は、あのなん・なんとキャビァになるのだよ。

 

 ここも見終わったのが昼近く。

 そこでオヤジは以前から欲しかった、字消しプレートを買いに50km先の北見のコーチャンフォーへ繰り出す。

  これが欲しかった字消しプレート。

185円、330円、385円の3種類があった。

迷った時は一番高いやつ。という事で、オヤジは一番高いこの385円の商品を購入。

 

 お会計が550円になった。

そのまま帰ろうとして、ふと気が付いた。

「??なんで385円が、550円になるの??」

 すぐ戻ったオヤジが事情を説明したら、先ほどお会計をしたオネーさんが、不安そうな顔をする。

 年上のオネーさんが対応をして、レジを通しても、やはり550円であったみたいである。

 そこで売り場を見にいくと、確かに385円のプライスが付いている。

 オネーさん曰く。

ここ数ヶ月、金属の価格が高騰して、値段が一気に上がったそうである。

で、プライスの付け替えがされていなくて、旧価格となっていたみたいである。

 実はオヤジの店の商品もそうなのだが、毎月、毎月、同じ商品が値上がった仕入れで来ているのが現状なので、同じ商品で値段が違う商品があり、お客さんに指摘を受けるときがあるのだ。

「ということは、550円で間違いないのですね??」と、オヤジが聞くと、

「はい間違いありません。で、どういたします??お代金をお返ししますか??」と聞いてきた。

 

 多分、昔のオヤジなら完全にブチ切れて、「値段が間違えているのは、そちらのミスだろう!!385円で売るのが店側の責任だろう!!」

と、回りのお客に聞こえるように、大声で騒ぎ立てたと思う。

 

 しかし、ここ数年、オヤジはクレーマーや面倒なお客は、オヤジのような年代の人が多いと思いだした。

 また、このプレートを探して、網走、美幌、北見ののすべての100均、本屋さん、ホームセンターで探し回り、何処にもない事を知っていた。

「わかりました。使いたいので、そのままでいいです。」と言って引き下がった。

 

 うーーん。自分ながら、成長したなぁーー。

 ほんと、面倒で我儘なお客は、嫌われるからねーーー。

 

 北見に来たついでに、またまたイニDと湾岸をやりにゲーセンにくりだすオヤジ。

 

 今年は昨年と違って、年をとったせいか、湾岸は一般車にオカマを掘る率が高くなって、腕が落ちてきたオヤジ。

 運動神経落ちてきたなぁーー。

 

 そんな中、万年2位のオヤジであるが、イニDの秋名の雪道の下りのバトルでは、コーナリング中に、隣の車に強制的にぶつけて、無理やりコーナーリングをするという、「サイドプレス・コーナリング走法」というえげつない走法をあみだしたオヤジは、な・なんと奇跡の1位となった!!

 

 全国ランクAの猛者達とやりあっての1位である!!

(まあ、Aランクの中では一番ランクの低いクラスだが・・・笑♪)

 

 まだまだ若い者には負けんぞ♪

 

 と、年甲斐もなく、張り切るオヤジの姿がそこにいた。

 

 

 

  もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。