おやすみ。S2000。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 今日は10月の最終日。昨日は2時に寝て、まさかの朝の5時30分起き。(普段はしっかり8時まで寝ているのだが、休みになると何故かいきなり早起きになってしまう、いまだ少年のココロを持つ(どこがだ。)オヤジである。

 

 さてさて、今日は朝から洗濯機を2回も回し、子供を学校に送って帰宅後、軽く部屋の掃除などを行い。10時近くにようやくS2000を車庫に収める用意をする事となった。


 今日は久しぶりの秋晴れで、最後にS2000とどこかに走りたくなったが、オヤジは心を鬼にして、S2000との別れを行った。


 ガソリンスタンドに行き、ハイオク満タンと水抜き剤を入れる。

 更に普段はワックスしか行わない洗車機で、下回りの洗浄+コーティング処理を洗車と同時に行い、オヤジとしては、異例の1,000円近くをかけた洗車を行う。

 室内を綺麗に水拭きを行い、ようやくS2000をガレージに収めた。








 最後の仕上げという事で、ボンネットを開けてエンジンオイルの減りを調べる。






 一応、エェークリーナーもとりあえずは見てみる。(が、汚れていても今回は何もしないのだよ。笑♪)





 最後は、エンジンを雑巾で軽くふいて、綺麗にしてから、バツテリーのマイナス端子を外す。


 今年1年間、本当にありがとう。また来年もよろしくな。


 そう言ってオヤジは軽くS2000のボンネットを叩き、静かにシャッターを閉めた。


こうしてS2000はまた半年もの間、長い眠りにつきます。



2019年、10月31日