あけましておめでとうございますのくだりから、グッドシーバスをどーんと載せるつもりでいたら見事にぼうずをくらってしまった。
久々に商事とのセッションだったが、三浦を一日やりきってノーバイト。
初詣をスポイルしたものの、「年に数回なんだからいい風くださいよ。」
と神に願い、愚痴りながら車内で聞く箱根駅伝のラジオが正月の定番か。
今年は少し釣行回数が減りそうな予感だが、第二節は鉄人氏プロデュースのサイドチェンジ磯釣行へ。
この日の未明、気温はマイナス一度。
風は6.7メートルの極寒だったのだが、
未明の全裸がルーティンのミッチー氏はお構いなしのチェンジビガー。
抜群の飛び出しでライトアップの鉄人氏に、このコンビゆるぎねーなー、と。
エントリーで温めた身体も、ひとたび濡れれば震えるビガー。
結局サンライズ待機の佐藤であったが、もう一人のふるえるビガーミッチー氏はあふれ出さんばかりのエナジーで投げ倒す。
アレが3ミリウェットになせる業なのか?
待つこと30分、グッサンライ。
本日のテーマ、「鉄人とは何たるか」をこの目で確かめるべく氏のコーチングを受け推奨ポイントに入れていただく。
何投位しただろうか、
むむむっ!
鉄人コーチングによりでることのないサラシを撃っていたミッチー氏の竿がしなっている。
鉄「おい!ミッチー!!早く巻けよ!!」
噂の鉄人節炸裂(笑)。これも見たかった。
しばらくその場で見ていたのだが、とてつもないクレイジーヘッドシェイクを目視してしまった為急いでアシストにまわる。
そのまんま鰯のフックが心配ではあったが、何とかありがた迷惑アシストにならず無事グリップを突っ込む!
お、重てぇ、、。
完全にはじけたビガー!鼻水たれまくりのミッチー氏とがっちり握手。
で、でかい。
ビガーはじけた、89センチ。
凍死寸前につきこれにて試合終了と相成ったのである。
鉄人コーチングも経験できて、でかいヒラスズキも拝めて言うこと無しの朝マズメではあったが、本命はこっちだったのかも知れない。
このときを待つこと数年、宿題店の極み、
開店一時間前、余裕のシャッターズ。PPゲットである。
開店後、すさまじいスメルに吐き気をもようするもそんなことはどうでもよく、
着丼時の絶望感は極寒チェンジビガーと双璧か。
一度ラーメニストを名乗ったものならやはり食べておかないとと思っていたが、オーバーエイジにはちと厳しい陣容。
しかし、これは血となり肉となりステータスになるそう言い聞かせて胃に流し込んできました。
という訳でどんどん雑なブログになってきましたが今年もよろしくお願いします。
起承転ケツ。
これもルーティン。
ミッチーさん今日はおめでとう。
鉄人氏またよろしくお願いします。
自宅から三浦と房総のアクセスタイムが変わらないことを今日知りました。