【第1試合】
第1試合でしかもカードの意味がよく分からなくても、しっかり見せることのできるEitaは素晴らしいと感じました。そのおかげで、いつも目立たないクリストバルに光があたっていたように感じました。
【第2試合】
言い方は悪いですが、内容はどうであれ宮脇がタダスケに勝ったのは良かったと思います。ただ、ここ最近、宮脇もそうですが、藤村も良くなっていると感じます。
【第3試合】
丸藤とダガの絡みは良かったと思います。今は階級が違うかもしれませんが、特別試合等でぜひシングルが見たいです!!
【第4試合】
GHCナショナルの前哨戦ですが、挑戦者のワグナーが王者征矢から直接取りました。まぁ、ワグナー兄弟を相手にしたらなかなか勝つのは難しいと思います。前哨戦とは違った話になりますが、ガレノ・デル・マルがNOAHに継続参戦可能なら、ぜひタッグ戦線で暴れて欲しいと思います。
【休憩後(拳王登場)】
この日、拳王はタイから帰国して試合は組まれていませんでしたが、姿を見せてのマイクがありました。拳王はいつ休んでいるのかなと思うくらい、プロレスのために生きていると感じます。
【第5試合】
デビューしたばかりの小田嶋とGHCヘビー王者清宮のシングルでした。清宮は、小田嶋にプロレスの厳しさを教えていると言った感じの試合内容だったと思います。下の選手と対戦した時の清宮も魅力的で良いと思います。
【第6試合】
GLGの同窓会の様な3WAYでした。まずは、この3人がNOAHに帰って来たことが嬉しかったです。そして、試合終盤には、ネクストに繋がる展開がありました。モリスと謎の覆面(仮面)レスラーが握手し、今後共闘する流れを示していました。一体、誰なのか分かりませんが、180㎝以上はありそうな感じでした。次の後楽園ホール大会(10・14)でお披露目となる様ですが、これは新ユニットの結成ということで良いと思っています。はじめは、元GLG同士での抗争となると思いますが、ここに他のユニットや選手が加わっていけば戦いの幅も広がると思います。誰かは分かりませんが、期待したいと思います。
【第7試合:GHCジュニアタッグ選手権試合】
良い試合でしたが、結果が残念でした。小峠と大原に勝って欲しかったです。小峠には、RATEL'Sに対して、いつもこの試合の様な怖い感じで対峙して欲しいと思いました。大原は、どんな対戦相手やパートナーでも対応できるので、しっかりサポートしてくれると思います。ただ、大原にも目立って欲しいものです・・
それから、試合後に新しい流れができました。ジュニアの絶対王者でもあるダガへの挑戦権を争うトーナメントが開催されることになりました。試合後、シャワーを浴びていてリングに行けなかったEitaの名前がないのは残念ですが、こういう試みは良いと思います。できれば、ジュニア版のN1の開催もあって良いと思います。一体、誰が勝ち抜くか分かりませんが、ジュニアはジュニアでしっかり盛り上げて行って欲しいと思います。