小峠の負傷による欠場と言う、残念なニュースがありました。怪我ばかりは仕方ないので、ゆっくり休んで、治してから暴れて欲しいと思います。そこで、思ったのが、小峠欠場に伴い、空いて対戦相手と若手が第１試合とかでシングルをしたらどうかと思いました。大和田でも藤村でも宮脇でも良いので・・
【公式戦以外の感想】
第１試合からバチバチしていましたリーグ戦には出ていませんが、藤田と谷口が良い感じでやっていたと思います。これを見てしまうと、谷口・石川組がベルトを取って、そこに藤田と誰かが組んで挑戦と言うのを見たくなりました。怪我がなければ、LBでも組んでいた潮崎と組むのも面白いと思いますが、今はいないのでここはヨネと組んで挑戦でも面白いと思います。
それから、ジュニアの６人タッグですが、HAYATAをどこまで信じて良いか分からない部分もあり、その辺も含めての観戦となっています。一応、ジュニアタッグへの挑戦が決まった様ですが、すんなり行くのか、それとも何かあるのか・・
【公式戦の感想】
正直、後楽園ホール大会初日の８・９には少し劣りますが、それでも各試合見どころがあって良かったと思います。征矢とタイタスの試合は、どうしても前日の拳王とタイタスの試合と比べてしまいました。間接的ではありますが、相手の良さを引き出すと言う上では、拳王の方が上だと思ってしまいました。
そして、階段落ちと言う危ない展開があったルチャ対決でしたが、自分が東京に住んでいる時はよく後楽園ホールに行ったので、建物の作りはなんとなく分かっているつもりですが、あの階段を降りると、売店等がある入口に行くはずです。あの階段はけっこう急だったはずです。多分、両者共に痛かったと思いますが、それを感じさせずに試合をしていて単純に凄いと思いました。それと、ルイス・マンテの全勝を止めたのは大きい思います。
それから、注目の拳王と佐々木憂流迦の試合は、前回同様、見ごたえのある試合だったと思います。これでしか勝てないと言う勝ち方だったと思います。以前、船木に勝った時と同じ様な勝ち方だった様に思えます。しかし、拳王は相手の良さを引き出すのが上手いと感じる連戦でした。しかも、ちゃんと前日は永田のアドバイスを聞き、拳王チャンネルの配信もしつつの勝利は見事です。
最後に、メインですが、勝ちはしましたが、稲村は稲村の様な気がします。まぁ、勝ったということは変わっているということなのだと思いますが、試合後にどこか物足りなさが印象として残ります。見かけ通り、もう少し圧倒して勝って欲しいと言うのがあるからかもしれません。全日・NOAHの王道スタイルは清宮に任せて、稲村は辺に相手に合わせずに圧倒するスタイルで良いと勝手に思っています。
そして、今日は後楽園ホール３連戦の最終戦になります。しかも、清宮と拳王の公式戦がなく、昨日に続いて稲村がメインとなります。色々なプレッシャーがあるかもしれませんが、変に良い試合をしなくても良いので、タイタスを圧倒して欲しいです。