土曜日が仕事だったので、『９・５』から観てしまいましたが、両方見終えての感想は、全然入ってないなぁと言う感想でした。コロナもあってのことですが、前回の東京ドーム大会も含め、かなり赤字ではないのかなと勝手に心配しています。
まぁ、それはさて置き試合の感想ですが、この２連戦、ロスインゴと鈴木軍所属の選手そして、困った時の棚橋弘至に救われたと言うか助けれた大会だったと感じました。前回の東京ドームに引き続き、棚橋弘至の存在感は健在でした。試合もそうですが、試合後のマイクとパフォーマンスもさすがでした。
それから、ある意味、救世主的存在でもある鷹木信悟の存在も大きいと感じました。病み上がりではありましたが、今のEVILなら丁度良いリハビリにもなったかと思います。
そのEVILですが、もっと何かないのかなと・・ いつも同じでさすがに飽きてきました。ただ、バレットクラブのメンバーにはどんな状況でもヒールに徹するプロ意識には感服します。特にディック東郷。
そして、そのバレットクラブ関連だと、個人的に残念なのが、SHOのバレットクラブ入りです。ヒールターンは良いと思いますが、個人的には今のバレットクラブに入ってもあまり意味がない様な気がします。下手すると第２の高橋裕二郎になるかもしれません。現に昨日のメインでは、SHO個人の輝きなどなくただの構成員と化していました。個人的には、同じヒールターンでも鈴木軍の方が良かったと思っています。せっかくＵルールの試合をして注目を浴びたのに、もったいない。
それから、ＩＷＧＰタッグ選手権ですが、数年低迷していたタイトル戦線とは思えないくらい、最近は活性化していると思います。しばらくは、タイチとザックが王者でいれば問題ないかと思います。
最後に、スターダムの提供マッチも２試合共良かったと思います。岩谷麻優やチャンピオンの林下詩美抜きでも、ある意味、スターダムの現在を見せることができた２試合だったと思います。