『GLOBAL TAG LEAGUE 2018』の優勝決定戦が昨日、後楽園ホールで行われたが、平日ということもあってか、かなり寂しい客入りだった様だ。
そんな中、優勝したのは潮崎・清宮組。試合内容は見ていないので、なんとも言えないが、結果だけ見るに、潮崎にとっては久々のタイトルである。シングルのリーグ戦であるグローバルリーグでは決勝で拳王に破れ準優勝。ベルトからもしばらくの間、遠のいていただけにこれを気に再浮上して欲しいと思う。
ただ、今回の優勝はただ単に清宮の教育係的なところがあっての優勝かもしれないが、団体的には潮崎に出てきてもらわないとダメでしょう。大分、距離は離れているが、新日と勝負していくなら、新日のトップどころと並んで遜色ないメンバーが団体のトップ勢として君臨していないと、間接的に比較された際に見劣りしてしまう。そういった意味では、ＧＨＣヘビーを杉浦が巻いているのは良いことだと思う。