NOAH1・6後楽園ホール大会見どころ | ザッキーのブログ

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NOAH1・6後楽園ホール大会カード

 

全日・新日と幸先の良いスタートを切った2018年のプロレス界だが、その流れにNOAHがしっかり乗れるかどうかがポイントとなる大会になりそうである。

今日のメインは、GHCヘビーのタイトルマッチで、いきなり海外武者修行から帰国での初挑戦となる清宮の実力がどうなのか気になるところである。新日同様、いきなりベルトと言うのはなしだと思うし、せっかく苦労して取ったベルトをすぐに手放す訳にもいかないと思うので、結果は拳王勝利だとしても、内容に注目したい。先程も書いたが、清宮がどのくらい成長して帰って来たのか見てみたい。そして、今までは、自分より格上の選手と対戦して来た拳王だが、下の選手と対戦した時に、相手を引き出した上で、勝つというプロレスの王者としての戦いが出来るのかどうかにも注目したい。

その他の試合では、前回の後楽園で仲間割れした丸藤とマイバッハのシングルがあるが、これはもう長井が途中で介入してくるのが見え見えである。そして、会場の雰囲気が悪くなるのも目に見えてくる。その悪くなった雰囲気を最後の2試合で帰れるかがポイントとなると思われる。
そのためには、石森のX-Division選手権が重要となると思われる。プロレスは体の大きさだけではないというところを十分に見せて欲しいと思う。

あとは、何気にタッグ選手権でも良いくらいのカードが組まれている。潮崎・小峠組と中嶋・北宮組によるタッグマッチである。こちらは、両チームというより4者共に、モヤモヤした日々が続いていると思うので、何か浮上のきっかけとなるものを4人のうち1人でも良いので掴んで欲しいと思う。

それからジュニアの10人タッグマッチもあるので、ここからタイトル戦線に繋がる何かが生まれて欲しいと思う。

そして、NOAHの門番と化している杉浦が元WWE戦士のジェイ・ブラッドリーとシングルで対戦する。個人的には普通に日本スタイルで勝って欲しいと思う。まぁ、WWEには強烈な打撃系の技はないと思うでの、おもいっきりエルボーを連発で叩き込んで欲しいと思う。

最後に、何気に気になるのが、第2試合。タッグ王者のヨネとストームが出て、対角線に長井がいるのがとても気になる。マイバッハとのタッグで挑戦という流れが生まれる可能性もあるので、密かに注目したい。ただ、ヨネ・ストーム組と長井・マイバッハ組のタイトルマッチが見たいかと言えば、複雑である・・